セブンプレミアムの蒙古タンメン中本シリーズの新作「蒙古タンメン中本 北極ブラック」が、2019年2月23日より発売開始。
蒙古タンメン中本シリーズの10周年として新商品が発売されるなか、今回はその第二弾として登場したのが蒙古タンメン中本の店舗で限定メニューとして販売された「北極ブラック」を店主監修のもと再現した一杯。
人気の北極ラーメンをベースに焦がしにんにくオイルを加えることで、味と見た目のインパクトだけでなく旨辛加減も増した味に仕上がっているという。
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蒙古タンメン中本 北極ブラック 黒の激辛味噌
今回蒙古タンメン中本カップ麺シリーズ10周年記念としてチョイスしたのは、かつて実店舗で限定メニューとして発売されていた「北極ブラック」をカップ麺で復活させようとはなかなか粋なことをする。
ブラックをベースに今にも溶岩が噴き出しそうな地割れモチーフにしたビジュアル。
もちろん今回も中本の店主白根氏の姿は健在。
その背後には噴き出す溶岩とインパクトありまくり。
フタには今回のキーアイテムである「中本特製 焦がしにんにくオイル」が貼り付けられている。
さっく開封してみよう。
芳ばしい香りと刺激を感じる。
たっぷりの粉末味噌などの調味料。
かやくには味付鶏ミンチ、ごま、キクラゲ、フライドガーリック、赤唐辛子、ネギ。
こだわりのチョイスが伺える。
食べてみた
さっそくお湯を入れ待つこと5分。
黒いスープにネギや唐辛子の色味がとても鮮やかでありつつも、唐辛子の存在感がありすぎてやばい。
なかなか辛そうだ。
ここに焦がしニンニクオイルを投入。
これまた輪をかけて黒い。
しっかり混ぜ合わせると漆黒のスープに唐辛子の赤は、まるで地割れから噴き出そうとする溶岩のようなビジュアルそのもの。
それではいただきます。
焦がしにんにくの芳ばしい香りが鼻腔を抜けると同時に、辛味成分が刺激してくる。
オイルそのものの辛さもなかなかのようだ。
一口目からコクと旨味があって旨辛、そして後から突き刺す辛さが襲ってくる。
唐辛子の辛さはかなり効いている。
ネギの風味がいい仕事している。
北極よりも辛さ自体はマイルドになっている印象で、普通に余裕で食べられる。
ご飯インはお約束
そしてやはりこのセットは外せない。
やはり〆にご飯は鉄板。
しっかり混ぜ合わせるとスープにはとろみが増し、ご飯にはスープがしみわたる。
スープの旨味と辛さをダイレクトに感じられるご飯インは最強だな。
そしてとろみの出たスープはまろやかになり、それ単体でも飲みやすく変化する。
もうこれは完飲以外の選択肢は見当たらない。
蒙古タンメン中本 北極ブラック5倍マシ
そしてお約束のやつ。
北極ブラックのオイルだけを5個集めてみた。
北極よりも辛さはマイルドなのはわかった。
ならば10倍に挑戦したのに比べた5倍マシなんて余裕!!
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【カップ麺】今年も中本の北極ラーメンがやってきた。北極の10倍を食べたらダメ、絶対
さっそく5個投入してみた。
なんだか非常にやばそうなビジュアルだ。
さっそく食べてみよう。
オイルの絡みっぷりがハンパない。
そして食べてみるととにかく苦い。
焦がしにんにくの苦みだけが際立ってしまったのだろうか。
まぁ食べられない辛さではないので、苦味さえ気にしなければ完食も可能。
食べ終わった後に残るギトギト感のあるスープ。
怖いもの見たさはあるが、今回は〆ご飯はやめておこう。
最後に
今回の蒙古タンメン中本カップ麺シリーズの新作「北極ブラック」だが、北極をベースとしているとはいえその辛さはマイルドに仕上がっている。
黒い激辛味噌という文字にヤバイオーラを感じるが意外とそうでもない。
ただし、北極のカップ麺を普通に食べられる人ならという条件付きだが。
そして今回の焦がしオニオンオイルは増せば増すほどに苦味が増してくるので、真似をする場合は一気に投入せずに味見をしながらベストを探しながら挑戦してほしい。
北極ブラック、結構クセになる味かもしれない。
蒙古タンメン中本 北極ブラック
オススメ度★★★★☆
価格 198円(税込213円)
販売 全国のセブンアンドアイグループ
発売日 2019年2月23日
内容量 111g
エネルギ― 520kcal
タンパク質 12.3g
脂質 23.2g
炭水化物 65.6g
食塩相当量 6.1g
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