2019年2月9日、それは平成最後となる肉の日だ。
この記念すべき日をどこで過ごそう。
そんなことを思いやってきたのは、小山市にある麺処TANAKA。
1日ずっと片頭痛に悩まされた雪の降る土曜の夜、頭痛の収まった間隙をぬっての突撃だ。
ポリシーとしてやはり食べ残すのはよろしくない、病み上がりというハンデも背負っているのでもしものためにタッパ持参でやってきた。
平成最後の肉の日は麺処TANAKAの中華そばで飾りたいと思う。
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目次(タップできる)
中華そば+チャーシュー1本乗せ
本日記念すべき平成最後の肉の日(2月9日)を締めくくる一杯はこれ。
中華そば(300g)、チャーシュー、味玉トッピングだ。
海苔、ほうれん草、ネギ、味玉、チャーシユー7枚。
チャーシュー1本分600g、麺300g、スープやその他具材で300gでトータル1.2kg。
※概算
総重量で見てみると「アレ、余裕じゃね?」とか思いそうだが、そう甘くはなかった。
まるで肉二郎な一杯を攻略
まずはスープから。
煮干しの旨味が効いた豚骨魚介系のスープは意外とあっさりしていて飲みやすい。
よくよく考えてみると3年ぶりの中華そばだったりするが、塩気も強すぎずクセはそれほど強くはない。
そしてチャーシューがこれである。
その存在感に圧倒される。笑
通常ならタレがしみて塩気が強くなっているところだが、そこはチャーシュー1本丸々使用だけに単体での塩気はそれほど気にならない。
これなら意外といけそうな気がする。
重量感あるチャーシューの隙間からなんとか麺を取り出す。
コシの強い中太麺にしっかり絡み合うコクあるスープ。
一味のピリッとした辛さがいいアクセントだ。
麺を食いつつチャーシューを攻略していく。
うーん一気に満腹中枢を刺激してくる。
そして最近お気に入りの味玉。
今日の味玉はちょっと火が通りすぎてしまったようで残念だったが濃厚でトロミがあって美味い。
そして後半になるにつれ、スープの熱でホロホロ加減を増すチャーシューに比例するかのようにトロミを増すスープ。
最後にはチャーシューの脂分がかなり溶け出していで、超濃厚なスープへと変貌していた。
その旨味がしみだしたスープの旨味に思わず完飲。
そして一気に増す罪悪感。笑
前半は意外とさっぱりした味、後半は濃厚な味と一度で二度おいしい一杯だった。
最後に
罪悪感がいっきに満腹中枢を刺激し、結果的にチャーシュー2枚お持ち帰りとなった。
でもポリシーとしてそれ以外はすべて完食、完飲した。
ていうかスープ我慢すれば食べられたな。笑
食べた量はトータル約1kgほど。
若干の余力を残しつつも、〆に黒烏龍茶を一気飲みしてこれでカロリーゼロ。
体調万全なら完食は不可能ではなかったかもしれない。
平成最後の肉の日だけにかなり無理をしたが、
おおむね成功ですっ☆
麺処TANAKA
住所 栃木県小山市南小林144-5
TEL 0285-38-0773
営業時間 火水木 11:00~14:20
金土日 11:00~14:20/17:00~20:20
定休日 月曜固定
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