レポート 御朱印 栃木県 観光スポット

小山市の須賀神社に初詣に行ってみた

2019-01-02

栃木県小山市にある須賀神社に初詣に行ってみた。

須賀神社は、国道旧4号線沿い小山駅から歩いて12分ほどのところにある神社。
天慶の乱のさいに藤原秀郷公が日夜素盞嗚命(スサノオノミコト)に戦勝を祈願し、みごと成就されたことから天慶3年に京都の祇園社(八坂神社)より御分霊をいただき祀ったことがはじまりとされ、小山城築城にさいして現在の場所に遷座された。

徳川家康公が慶長5年に境内に小山評定(軍議)を開き、関ヶ原の戦勝を祈願し、みごと祈願成就したという神社でもある。

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須賀神社

須賀神社は小山駅から歩いて12分ほどの場所に鎮座する神社。
その境内までおよそ200mの参道が続く。

残念ながら境内付近に旧4号線が横断するため、参道は途中で分断されている。

参拝したのは1月2日なので初詣客で賑わっていた。
車は境内右手と旧4号線を隔てた向かい側、歩いて数分の小山市市役所駐車場などが利用できる。

初詣で賑わう境内、元旦には歳旦祭が行われもっとも賑わう。
今回はもっとも混み合う元旦を外してあえて翌日に来てみたが、元旦までとはいかなくてもそれでもかなりの賑わいを見せていた。

境内はこんな感じ。

茅の輪

参道途中には巨大な茅の輪があり、参拝客はここでまず罪穢れ、疾鬼を払い清らかな身体で参拝する。

欲にまみれすぎて危うくはじき返されそうになる(気がした)もなんとか先に進むことができた。

 

手水舎

神門手間、左手にある手水舎には行列ができていた。

並ぶの面倒だしいいや、というわけにはいかないのでしっかり清めておく。

 

神門

正面にはとても立派な神門が姿をあらわす。

神門の左右には御神像が2体鎮座する。

神門をくぐると、混雑回避のためにおみくじやお守り、お札などを購入できる受付が左右に設営されている。

元旦に来ていたら混雑もこんなもんではなかっただろう。
2日に来て正解だったかもしれないな。

 

拝殿

奥に陳在するのは拝殿。

今年のブログの発展を祈りつつ初詣は無事完了。

せっかくなので境内を散策してみる。

御神木

拝殿右手には御神木がある。

現在はその一部しか残っていないが、その右手にはいづれ何百年後には御神木となるであろう樹齢500年の大楠が鎮座していた。

 

境内社

本殿裏手には天満宮や稲荷神社、神明宮など8つの境内社が並ぶ。

 

おみくじ買ってみた

せっかくなので今年の運勢を占うべくおみくじを買ってみた。

結果は「末吉」。

厳しい環境に踏み出すことで成長か促されるらしい。
新年の目標を高く設定したのは正解ということだろうか。

願望は努力が足りないとか、まったくその通りだ。
唯一恋愛運はいいらしく、良い方向に進む兆しありらしい。
一番厳しいのが良いとか。笑

 

御朱印

御朱印は北門をくぐり、春日神社会館の受付でいただくことができる。

須賀神社の御朱印帳もここで手に入る。

正月だし待ち時間かかるかなと思ったが、8分ほどでいただくことができた。

 

受付9:00~16:30

最後に

これまでその存在はずっと知っていたが、今年初めて初詣に参拝をした須賀神社。
正月には初詣、歳旦祭、2月には節分祭、4月には太々御神楽祭、そして7月には14日~21日まで続く祇園祭が開催されるなど1年を通して祭が行われ賑わい見せる。
毎年7月第3日曜日におよそ25基の神輿が市内を巡行する様子は見どころアリ。

開運の街小山市で、1千年の歴史を持つ開運の神宿る須賀神社。
運気上昇を願うなら開運祈願をしてみてはどう?

 

須賀神社
住所 栃木県小山市宮本町1-2-4
TEL 0285-22-0101

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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