サンヨー食品のサッポロ一番から麺創研紅 濃厚辛味噌ラーメン紅が発売だ。
麺創研紅は東京府中に本店を置く、特製乱切り麺で作る辛味噌ラーメン屋が人気のお店。
ラー麺を創造する研究所というコンセプトで、すべてのスタッフがラーメンの研究に勤しみ最高の一杯を創造する場所。
辛味噌をうりとするお店だけに、辛さもノーマルから注文率ダントツ1位の紅、激辛マニアの好む刺激的な鬼紅まで(超鬼は除く)に分かれる。
そして今回発売となったのは、お客の注文率7割を超えるという1番人気の紅。
辛いの好きな人にオススメというその味、さっそく味わってみようじゃないか。
スポンサーリンク
目次(タップできる)
麺創研紅 濃厚辛味噌ラーメン紅
これが今回再現された、麺創研紅の濃厚辛味噌ラーメン紅。
黒をベースに赤という辛さを彷彿せるいい面構えじゃないか。
フタには辛さの決め手になるであろう仕上げの小袋が。
これはまた大量買いして挑戦しろと誘っているのだろうか?笑
開封してみると、チキンの香りが一気に広がる。
かやくはキャベツ、豚味付け肉そぼろ、唐辛子。
さっそくお湯を入れ待つこと5分。
仕上げの小袋を投入すれば完成だ。
ラー油の赤み加減がいい感じだ。
湯気とともにニンニクの香りがただよう。
それではいただきます。
麺は太麺と細麺の2種類を使用し、特殊切刃を使用してカットしたちぢれ麺にすることで、乱切り麺を再現している。
もっちりとした食感と程よいコシのある麺の2つの麺の食感を味わえる。
油揚げ麺独特のクセもあまり感じず食べやすい。
麺に絡むスープは、ニンニクの風味の効いたコクと旨味のある味噌ベースのスープだが、若干塩気が強めな印象。
辛さはほどほどで辛いものが普通に食べられるなら余裕だろう。
そぼろ肉の旨味、キャベツのシャキシャキ感も悪くない。
無理矢理再現した感のある麺はやはり本物には及ばないとは思えるが、食感の異なる独特の食べごたえがなかなか面白い一杯だった。
最後に
パッと見は辛そうに見えるが、全然恐れるほどの辛さはないので苦手な人でもなければ問題無く食べられるんじゃないだろうか。
粉末スープが味噌ベースなのでしっかり混ぜ合わせないと、結構底にスープが固まって残っている。
すべて溶けていない状態でもちょっと塩気が強く感じたので、お湯を若干多めに入れておくと丁度いいかもしれない。
※好みの問題かもしれないが
ちなみに先に言っておくと今回はチャレンジ系は挑まないのでその方向で。笑
麺創研 紅 濃厚辛味噌ラーメン紅
激辛度★★☆☆☆☆☆☆☆☆
オススメ度★★★☆☆
価格 205円(税込216円)
販売 全国(ローソンで購入)
発売日 2018年11月12日
内容量 100g
エネルギ― 459kcal
タンパク質 9.1g
脂質 20.5g
炭水化物 59.4g
食塩相当量 6.4g