愛知県犬山市にある野外民族格物館トリルワールドに行ってみた。
野外民族博物館リトルワールドは、世界各国の衣食住をはじめとした民族文化を紹介する野外民族博物館。
世界各国の建物や生活だけでなく、その国のグルメを味わったり、お土産を手に入れたり、民族衣装に着替えて記念撮影をしたりとまるで1日で世界各国を巡ったかのような気分に浸れる面白いテーマパークだ。
今回まさかの2時間という制限時間を設けて訪問してみた。
※本来は1日かけてゆっくり巡るべき
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世界民族博物館リトルワールド
広い駐車場には沢山の車が駐車し、その人気をうかがえる。
さっそく車を駐車するとリトルワールドへ。
世界民族博物館リトルワールドは、一周2.5kmの周遊路に沿って、移築復元された世界の民家が並ぶ。
8つのゾーンに分かれ、それぞれ異国情緒あふれる園内を見て、食べて、体験できる、まるで一日で世界一周旅行をした気分になれる場所。
基本的な構成は、その国の建築物がいくつか配置され、飲食店、お土産売り場が併設される。
それぞれ民族衣装などに着替えて記念撮影ができる民族衣装体験が可能。
出典:リトルワールド
パッと見はどこかの町のプラザか、はたまたイベントホールかといった簡素な外見だ。
入り口ゲート右手のチケット売場でチケットを購入し、さっそく園内へ。
園内入ってすぐが本館展示エリアになっている。
訪問時(9/23)は正面メインホールはハロウィンの飾りつけがされていた。
まだここまではイベントホール感がハンパない。
この先にどんな景色がまっているのだろう。
イベントが色々面白そう
どうやら世界の肉フェスタが開催中で、世界中の肉料理が食べられるらしい。
通常のメニュー以外に、土日祝限定の数量限定メニューも存在する。
これはなかなかいいタインミングで訪問できてよかった。
※イベントは2018年9月8日~12月2日まで開催
他にも限定プリクラやスタンプラリーなんかもやっているようだ。
大人のための謎解きプログラム「リトルシェフ」というのも面白そうだ。
・スタンプラリーパスポート帳 300円
・Drリトルの世界一周旅行 300円
・リトルシェフ(スマホ必須) 1,000円
もっと時間に余裕があればこういった攻略要素のあるものもやってみたいところだが、いかんせん我々には2時間という時間的な制約がある。
まぁぶっちゃけテーマパークを2時間で巡るとか意味不明。笑
本館
本館は館内展示場とお土産売り場などが一体となった建物。
ミュージアムショップ
本館左手の1階はミュージアムショップがあり、世界のお土産などが販売されていた。
お菓子やグッズ、民芸品から、愛知土産、オリジナルグッズ類など豊富な品揃え。
おすすめ商品
・キャラメル3個セット
・オリジナルのプリントクッキー&世界一周カスタードケーキ
・オリジナルアルザスサンキャッチャー
・紅いもタルト
・世界のごちそう
・マトリョーシカ
・書籍
本館展示
本館展示エリアのホールにあたるのがミューズギャラリー。
世界各地の布を繋ぎ合わせた巨大なタペストリーが掛けられている。
ていうか空間の使い方が贅沢すぎる。笑
ここから1~5室までテーマごとに分かれた展示室に訪れることができる。
今回はスルーした、ていうか帰ってから気づいた。
やはり時間的に制約があると取りこぼしがでてくるのはお約束。
ワールドバザールカフェ
本館右手の2階にあるのがワールドバザールカフェ。
ショッピングスペースとキッズコーナーの併設されたカフェで、セルフ形式のカフェスタイルで世界中の料理を気軽に楽しむことができる。
天気の良い日はテラス席も気持ちいい。
おすすめはハワイのロコモコ、ロシアのボルシチセットなど。
おすすめメニュー
・ロコモコ 900円
・オムライス 900円
・キッズプレート 800円
・山菜うどん 600円
・ピロシキ 200円
・NYチーズケーキ 300円
・チーズパステル 400円~
世界の肉フェスタ:ムルギイ・カ・ティカ
ワールドバザールカフェで提供するのは、世界の肉フェスタのパキスタンの肉料理ムルギイ・カ・ティカ(350円)。
パキスタンのおもてなし肉料理で、スパイシーなグリルチキン。
しっとり柔らかな鶏肉でスパイスが効いていてピリッと辛い。
ジューシーで芳ばしく鶏の旨味があふれ出す。
レモンを搾ると酸味がいいアクセントになる。
価格 1皿350円
リトルワールドバザール
ショッピングスペースのリトルワールドバザールはリトルワールド内で一番大きなショップで、世界の民芸品、お菓子、食品などが売られている。
・おすすめ商品
・リアルミニアニマル
・世界の国旗シリーズ
・ドイツソーセージ
・世界のお酒いろいろ
・世界のグミ、キャンディーの量り売り
・スイス レダラッハチョコレート
・インドネシア雑貨
・中南米雑貨
ゾーンⅠ
まず最初にやってきたのはゾーンⅠ。
石垣島、アイヌ、台湾のあるエリアだ。
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沖縄県石垣島の家
沖縄県石垣島の家。
石垣島に1871年頃に建てられた、琉球王国時代の士族の屋敷を移設したもの。
沖縄本島よりもさらに南の南西諸島、亜熱帯の島々からなるエリアのひとつが石垣島。
漆喰で固められた赤瓦に柱の本数の多さ、軒の低さは何度も襲う台風に備えてのことらしい。
当時の庶民の家には見られない玄関や座敷が士族の屋敷だったことを彷彿させる。
家を囲む石垣は琉球石灰岩を使用している。
鹿児島県沖永良部島の高倉
鹿児島県沖永良部島の高倉。
奄美諸島の沖永良部島から移設されたもの。
稲束、黒砂糖、食器などを保存するための高床式の倉庫。
沖縄県本島の祭場
沖縄県本島の祭場。
沖縄北部、国頭村にある神アサギと呼ばれる村落共同の祭場を復元したもの。
毎年旧暦の7月には豊作や反映をもたらすニレー神を迎える海人祭りが催される。
民族衣装体験
沖縄石垣島の家で民族衣装の貸し出しが行われている。
エイサー衣装
レンタル料 300円
サイズ 男性用衣装 130cm~
女性用衣装 110cm~
琉球舞踊衣装
レンタル料 300円
サイズ 男性用衣装 160cm~
女性用衣装 110cm~
めんそーれ
石垣島の家の敷地内にあるのがめんそーれ。
サーターアンダギーやシークワーサージュースなど沖縄のお菓子や民芸品が購入できる。
パッションフルーツジュース(300円)飲んでみた。
すっきりした酸味と甘味が飲みやすい。
タネのバリバリとした食感は新感覚。
おすすめメニュー
・サーターアンダギー(4個入り) 300円
・オリオンビール 400円
・雪塩ちんすこう 200円
・沖縄ドリンク 200円
おすすめ雑貨
・サーターアンダギー粉
・星の砂
・リアルシーサー
世界の肉フェスタ アグーフランク
めんそーれで食べられる世界の肉はアグーフランク(600円)。
お好みでケチャップをかけていただく。
沖縄固有のアグー豚を贅沢にフランクフルトにしたもの。
約20cmと食べ後だえ抜群。
ジューシーで美味い。
オリオンピールが欲しくなる。笑
北海道 アイヌの家
北海道のアイヌの家。
日高地方沙流川流域の二風谷に19世紀ごろまで見られた伝統的なコタン(村)を再現したもの。
イネ科の植物を建築材とする構造が特徴。
イネ科の植物(アイヌ語でラペンペ)は1本1本が中空構造になっているので、束ねることで断熱材と同じ役割を果たしていてたようだ。
自然と生きる知恵を駆使し、寒い時期でも比較的暖かく暮らすことができたという。
台湾 農家
ゾーンⅠ最後は台湾の農家。
中国大陸南部から移住してきた福建系漢族の伝統的な農家を再現したもの。
中国南方の建築様式に台湾の風土に合わせた工夫が凝られさている。
石垣島と同様に毎年いくつもの台風に襲われるため、壁を厚くし柱廊で家屋の全面をとりまき、漆喰で屋根瓦を塗り固めるなどの工夫がされている。
民族衣装体験
台湾農家内で民族衣装体験の受付が行われている。
中国ラストエンペラー衣装
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 140cm~
女性用衣装 90cm~
アオザイ
レンタル料 500円
サイズ他 女性用衣装 100cm~
チャイナドレス
レンタル料 500円
サイズ他 女性用衣装 155cm~
中国伝統衣装
レンタル料 300円
サイズ他 男女兼用衣装 80cm~
飲茶と拉麺の店 台湾小館
台湾小館はまるでそこはもう台湾。
豚まんや小籠包などが楽しめる。
おすすめメニュー
・小籠包 400円
・台湾セット 800円
・タピオカジュース 350円
・青島ビール 550円
・台湾ラーメン 600円
・ミニ炒飯セット 800円
右手が料理店、左手が中国の民芸品売り場になっている。
おすすめ商品
・花文字 1文字1,000円~
・台湾おみくじ 100円
世界の肉フェスタ 五色蒸し餃子
台湾小館で食べられる世界の肉フェスタメニューは五色蒸し餃子。
カラフルな5色の餃子は食べてみないとその味はわからない。
ゾーンⅡ
ゾーンⅡは、ティピ・ナバホ・トリンギット・ペルー。
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北アメリカ 平原インディアンのテント
ロッキー山脈東部の大草原地帯に住むインディアンのテントで、ティピとも呼ばれる。
かつては移動式住居とし手利用していたが、現在では生活様式もまったくかわってしまったので住居として利用されることはなくなった。
アラスカ トリンギットの家
アラスカ南東部の海岸地帯で採集狩猟漁労を行うトリンギットの伝統的な家屋。
冬には一族が集まり一緒に暮らした。
特徴的なトーテムポールにはワタリガラス、前面の壁にはクジラが彫られている。
この家がカラスを始祖とする集団の中でクジラを祖先とする一族であることを粟原しているらしい。
ペルー 大農園領主の家
16世紀末頃から発達したアシエンダ(大農園)の領主邸宅を復元したもの。
ペルーの首都リマから70kmほど離れた海岸地方チャンカイ谷に建つ「カキ」という名前の大農園の館をモデルにしたもの。
アメリカ大陸の旧スペイン領地にて先住民などを小作人とした労働力を使い、大規模な農場経営を行っていた。
農地改革で解体されるまで、牧場や農作物の栽培で莫大な収益を上げていたという。
大きな門をくぐった裏側は倉庫棟、管理棟、ペルーの暮らしコーナーになっている。
門の先には広い前庭が広がる。
その奥に見えるさらに大きな建物が邸宅になる。
階段をのぼりベランダの先には応接室や食堂、礼拝堂や寝室、書斎などに繋がる。
スペインの建築様式を取り入れられた建物は、その先の中庭(パティオ)を囲むように回廊があり、その周りにこれらの居室が配置されている。
ペルー民芸品ロス・アンデス
左手にはベルー民芸品の売られるお店ロス・アンデス。
ペルー、ボリビア、メキシコ、グアテマラなどの民族色豊かな雑貨からアンデスの楽器フォルクローレ、アルパカ製品など500種類と豊富に揃う。
おすすめ商品
・カラフルマット
・エケコ人形
・アルパカストラップ
・ドリームキャッチャー
・中南米の楽器各種
民族衣装体験
ペルーのアシエンダ領主の家で民族衣装の貸し出しが行われている。
ペルー民族衣装
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 90cm~
女性用衣装 90cm~
メキシコ舞踊衣装
レンタル料 500円~
サイズ他 男性用衣装 130cm~
女性用衣装 100cm~
ペルー王族衣装
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 110cm~
女性用衣装 155cm~
フラメンコドレス
レンタル料 500円
サイズ他 女性用衣装 110cm~
ペルーカフェ エル・パティオ
中庭を挟んで右手にあるのがペルーカフェエル・パティオ。
落ち着いた雰囲気のカフェで、タコス、シュワスコバーガーなどから、インカコーラなどが楽しめる。
おすすめメニュー
・タコス 500円
・ポン・デ・ケージョ 3個セット400円
・ブラジル産トロピカルフルーツジュース 300円
・黄金のコーラ・インカコーラ 300円
世界の肉フェスタ エンパナーダ
エル・パティオで食べられる世界のにくフェスタメニューはエンパナーダ。
サクサク生地が特徴の南米で愛されるミートパイ。
スパイスの効いた牛ミンチを包んだ料理だ。
ゾーンⅢ
ゾーンⅢは、バリ島、トバ・バタック、ヤップ、サモア。
インドネシアエリアの前は丘になっていて、その一角にはスコール体験などもできる場所があった。
この日も暑かったので涼しそうだ。笑
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インドネシア バリ島貴族の家
赤道直下の火山島であるバリ島。
貴族と平民を分けるカーストを模した制度のある社会では、その住まいも雲泥の差がある。
ここに展示されているのは貴族階級の屋敷をモデルに復元したもの。
オレンジの外壁に装飾がなんとも美しい。
まるでバリ島に来ているかのような気分になれる。
建物や門にはヒンドゥー教の神々の彫刻などが飾られている。
中門の上では大地の女神の子ボマが侵入者を見張り、扉には魔除けの神マハカラ(右)、ナンディスアラ(左)の象が彫刻されていたりと建物に神々が飾られている。
敷地は内壁で3つわけて建物が配置されている。
外門をくぐり一番手前側にあるのが会議所やガムランの建物(インドネシア雑バリショップ)。
中門の先には台所や寝室、穀倉などがあり、中央には儀礼の建物がある。
その一番奥、3つめの内壁の中がもっとも申請な区画になり、ヒンドゥー教の神々や祖先を祀る寺院がある。
民族衣装体験
インドネシア バリ島貴族の家で民族衣装の貸し出しが行われている。
バリ島伝統衣装
レンタル料 300円
サイズ他 男性用衣装 80cm~
女性用衣装 130cm~
バリ島舞踊衣装
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 100cm~
女性用衣装 100cm~
ムラック アンギロ(バリ島舞踊衣装)
レンタル料 500円
サイズ他 女性用衣装 110cm~140cm
バリショップ
バリ島貴族の家にあるバリショップはバリ島の雰囲気漂うお店だ。
バリ島直輸入の雑貨などが並ぶいつでも常夏なお店。
おすすめ商品
・しっぽ立ちネコ 200円
・バリゴマ 500円
・ファミリーネコですにゃっ☆
・天使の癒し音♪ガムランボール
・バティックうちわ 350円
ワルンバリ
バリ島屋台をイメージしたお店でバリグルメを堪能できる。
おすすめメニュー
・ナシゴレン 650円
・クルプク 300円
・サテアヤム 350円
・ハインスティック 200円
・100PLUS(ハンドレットプラス) 300円
世界の肉フェスタ サテサピ
ワルンンバで食べられる世界の肉フェスタメニューはサテサピ。
インドネシアの定番肉料理のサテサピ。
甘みのあるピーナッツソースとピリ辛なインドネシア風一味唐辛子のトッピングが選べる。
ジューシーな牛肉に一味のピリッとした辛さが合う。
ピーナッツも食べてみると濃厚まろやかなソースで、結構ガッツリとピーナッツの風味が効いていてなかなかに甘いが美味しい。
インドネシア トパ・バタックの家
さらに先に進むと右手にあるのはスマトラ島北部に住む水稲耕作民トバ・バタックの家。
バリ島とのギャップ感ハンパない。笑
1947年に建てられたものを移設したもの。
各集落が5~10棟の高倉の家からなり、かつては集落ごとの争いがあったことから周囲を土塁で囲っていた。
高床の仕切りの無い部屋に暮らしていた。
ミクロネシア ヤップ島の家
池のほとりにあるのがミクロネシア ヤップ島の家。
グァム島の南西にあるヤップ島の住宅。
南国らしいヤシの葉の屋根にヤシ縄で固定された壁や柱など。
炊事小屋や住む部屋は男女別々になっているのが特徴的だ。
一角には世界最大のお金として有名なヤップ島の石貨が置かれていた。
直径1.55m、重さ65.5kgあり、150年以上前に作られたものらしく「運が上を向く」という意味の名前を持つらしい。
ハワイアンカフェ
その一角にはハワイアンカフェが併設されていた。
なかなかの存在感だ。笑
ポリネシア サモアの家
池を挟んで向かい側にあるのがポリネシア サモアの家。
どうやら修復中のようで、先日の台風の影響をモロに受けたのか屋根が骨組みしか残っていない。
南太平洋のサモア諸島でタロイモを栽培し、魚を獲って暮らすサモアの人々の住宅。
床面が円形や楕円形にされた基壇の上に建てられるのが特徴的だ。
南国ゆえに壁は無くすだれをたらすなどして利用している。
敷地内には料理小屋、家屋、接客用家屋などが建っている。
ゾーンⅣ
ゾーンⅣは、ドイツ、フランス、イタリアエリア。
ドイツ バイエルン州の村
ドイツ南部バイエルン州のガルミッシュ・バルテンキルヘン周辺をモデルとしたのどかな映串い村の情景を復元。
中央に聖ヨセフの泉。
その周囲に色鮮やかなフレスコ画の外壁の2棟の民家がある。
風の絵といわれるその技法はそよ風のような手早さで描かなければならない特有の書き方からきているらしい。
民家外壁にはゼッコ・フレスコと呼ばれる壁の石灰モルタルが乾燥した状態で描かれた風雨や陽光に強い技法で塗られ、内壁にはプリマ・フレスコと呼ばれるモルタルが湿っている間に描かれる瑞々しく美しい色調が特徴。
プリマ・フレスコは丘の上に建つ聖ゲオルグ礼拝堂で見ることができる。
ガストホフ バイエルン
広場右手にあるガストホフは家庭料理を提供する食堂と宿を兼ねた建物。
1階にはビアレストランが併設されている。
おすすめメニュー
・ソーセージ盛合わせ 1,400円
・フライドポテト 400円
・レーベンブロイ 250ml 500円 350ml 600円
・ラクレット 1,000円
世界の肉フェスタ シュパンフェルケル
ガストホフバイエルンで食べられる世界の肉フェスタメニューはシュパンフェルケル(1皿1,200円)。
上質で柔らかい子豚の肉をじっくり焼き上げたもので、肉汁を使ったソースをつけて食べる。
もうこのあたりから時間を気にし始めてグルメどころではなくなっていた。
うーんどうしてこうなった?
メルヘンバルト
広場左手にあるのが街道沿いの商館をモデルにしたメルヘンバルト。
1階はドイツみやげを扱うお店になっている。
伝統の逸品からドイツ・オーストリアなどの1,000種類以上あるおもちゃ、現地直輸入のドイツビールやソーセージなども揃っている。
おすすめ商品
・煙出し人形
・シュタイフ テディベア
・ハリボーグミ
・アンペルマングッズ
・NICIキーホルダー
・ラッキーコイン
・スイスチョコレート
・ドイツソーセージ
・くるみ割り人形
・ドイツ錫製品
民族衣装体験
民族衣装体験はドイツ バイエルン州の村で貸し出しされている。
ドイツ伝統衣装
レンタル料 300円
サイズ他 女性用衣装 100cm~
メルヘン衣装
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 80cm~
女性用衣装 80cm~
ポーランド衣装
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 140cm~
女性用衣装 130cm~
ドイツ民族衣装
レンタル料 300円/500円
サイズ他 男性用衣装 130cm~ 300円
女性用衣装 150cm~ 500円
チェコ古典民族衣装
レンタル料 500円
サイズ他 女性用衣装 M・Lサイズ 500円
ツナラマフェス
広場ではツナラマフェスが開催されていた。
マグロ投げチャレンジ、マグロの解体ショー、解体ショーのマグロを使った本マグロのポキ丼(1,000円)なども食べられる。
マグロの串焼き(300円)を1本購入するとマグロ投げに1回チャレンジできるようた。
飛距離によってもらえる景品が違うので、もし開催されていたら景品狙ってチャレンジしてみてはどうだろう。
フランス アルザス地方の家
隣にあるのがフランス アルザス地方の家。
フランス島北部、ドイツと国境に接するアルザス地方で、放牧、穀物の栽培などをしている農家を復元したもの。
庭を囲むように母屋、納屋、小屋が配置され、1850年代の農村の伝統的な暮らしが再現されている。
ワインとチーズのお店アルザス
ワインで有名なアルザス地方にちなんだお店。
フランスのグルメをワインやチーズと一緒に楽しんだりマカロンやスイーツなども人気。
おすすめメニュー
・食べ比べセット 1,200円
・タルトテランベ 500円
・限定チーズ盛り合わせ 600円
・チーズ盛り合わせ 500円
・フロマージュプランのアイス 350円
・洋ナシのタルト 1ピース 600円
・フレンチソーダ 400円
世界の肉フェス 鴨肉のコンフィ
フランスのアルザスで食べられるのは鴨肉のコンフィ。
しっかり煮込まれた鴨肉をつまみにワイン飲んだら最高だろうな。
だかしかし運転するから飲めない!!
なのでスルー。
アルザスの雑貨
アルザスではリトルワールドオリジナルのワインやここでしか手に入らない品物、チーズや雑貨も販売されている。
おすすめ商品
・ハンジ雑貨
・マカロン 1個200円
・リトルワールドオリジナルワイン ピノブラン
・ヨーロッパチーズ各種
・フランスお菓子各種
・フランスソープ
・アロマランプ
・オード パルファム
民族衣装体験
フランスの民族衣装体験はアルザス地方の家の中で貸し出しされている。
アルザス伝統衣装
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 120cm~
女性用衣装 80cm~
フランス貴族衣装
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 150cm~
女性用衣装 80cm~
※数に限りあり
フランス童話衣装
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 80cm~
女性用衣装 80cm~
イタリア アルベロベッロの家
イタリアのアルベロベッロの家。
イタリア半島南部のプーリア州アルベベッロ郊外でウシを飼いながらオリーブを育てる農家の暮らしを再現している。
敷地内には右手に畜舎、左手に母屋が建てられている。
特徴的な帽子のような屋根をいくつか持つ家屋を「トゥルッリ」と呼ぶらしい。
なんか終始舌を噛んでしまいそうになる名前だ。笑
アルベロベッロ
石造りの店内はイタリアの立ち飲みコーヒーのバールのよう。
※普通の席
パスタやピザ、ジェラートなど定番イタリア料理が楽しめる。
おすすめメニュー
・ジェラート各種 350円
・マルゲリータ 1枚1,500円/1ピース450円
・ゾーニン・プロセッコ 600円
・ブラッドオレンジジュース 300円
店内の一角の売店ではオリジナル商品も数多く扱われている。
おすすめ商品
・ベネチアンアクセサリー
・ローカーミニ
・ギア ペースト各種
世界の肉フェス アッロスティチーニ
イタリアで食べられる世界の肉フェスメニューはアッロスティチーニ(350円)。
羊肉がよく食べられているアルブッツォ州の郷土料理。
素材の美味さを引き立たせるシンプルな味付け。
羊肉でシンプルとかちょっと食指が動かなかった。
民族衣装体験
イタリアの民族衣装体験はアルベロベッロの家で貸し出しされている。
イタリア伝統衣装
レンタル料 300円
サイズ他 男性用衣装 110cm~
女性用衣装 90cm~
カーニバル衣装
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 110cm~
女性用衣装 80cm~
ロミオとジュリエット
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 160cm~
女性用衣装 150cm~
ジュリエチット
レンタル料 500円
サイズ他 女性用衣装 110cm~
ハンガリー衣装
レンタル料 500円
サイズ他 男性用衣装 160cm~
女性用衣装 80cm~
つづく
そんなわけでこれでやっと半分のエリアの紹介ができた。
そろそろ長くなってしまったので、続きはまた次回後編へと続く。
野外民族博物館リトルワールド
住所 愛知県犬山市今井成沢90-48
TEL 0568-62-5611
営業時間 3月~11月 9:30~17:00
12月~2月 10:00~16:00
※1月、2月の土日祝は16:30まで
休館日 7月第2週目の月~金
12月~2月の水・木(冬休み期間中は開館)
12月31日
アクセス 名古屋駅から高速バス(東濃鉄道高速バス)、犬山駅からバス(岐阜バス)など
【愛知県犬山市】リトルワールドに行ってみた。世界一周旅行気分が味わえるテーマパーク
たいちょーのプロフィールをまとめてみた【2019年9月29日版】