東京荻窪にある担々麺専門店のビンギリのカップ麺がしびれ具合が抜群てクセになる一杯だ。
ビンギリは旨辛な勝浦タンタン麺が有名な行列のできるラーメン店。
今回サッポロ一番とのコラボにより、ピンキリ監修のカップ麺が実現した。
激辛なタンタン麺といえば中本が有名だが、果たしてその辛さはいかほどのものか。
さっそく食べてみた。
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花椒激辛タンタン麺
これがサッポロ一番とコラボにより2018年8月27日に発売となった花椒激辛タンタン麺。
真っ赤なスープにたっぷりの花椒。
そしてタイトルには痺れる辛さの旨辛スープと書かれ、辛さの先の美味さを追求した一杯ということが想像できる。
これは期待ができそうだ。
開封すると、かやく、あといれ特製調味油、あといれ特製スープ、特製ふりかけとなかなか手がこんでいる。
麺はのノンフライタイプ。
まずはかやくを投入。
具材は鶏豚味付肉そぼろ、フライドオニオン、ニラ。
お湯を入れて待つこと5分。
粉末スープを投入ししっかり混ぜ合わせたら、真っ赤なラー油の調味油を投入、最後に花椒の特製ふりかけをかれたら完成。
想像以上にたっぷりの花椒にラー油で真っ赤に染まったスープ。
花椒の香りがなかなかに強烈だ。
まずはスープから。
醤油ベースに鶏や豚、香味野菜の旨味が効いたコクのあるスープ。
花椒のしびれ感が抜群で、そこに唐辛子とラー油のピリッと効いた風味がたまらない。
続いて麺。
もっちり食感の中太麺で、つるっとした舌触りでズルズルといっきにいけるタイプ。
スープの絡みも申し分ない。
シャキシャキしたフライドオニオンの甘味がアクセントになり、辛さを際立たせてくれる。
食べた後に残る花椒特有のスッキリ感のあるしびれが心地よい。
辛さはというと、一般的にはきっと辛いと思う。
激辛ハンター基準では10段階中2くらい。
〆のご飯
しかしこの風味は間違いなくご飯に合うやつだ。
実際試してみた。
ちょっと塩気強めに感じてしまうが、旨辛感を十二分に堪能することができる。
濃厚になりしびれ感もさらに増していい感じだ。
最後に
ビンギリ監修の花椒激辛タンタン麺、なかなかいい痺れ具合で美味かった。
もうちょっと辛みが効いていてもよかったかなとも思ったが、花椒とのバランス的にはこれくらいがベストかもしれない。
もしお腹に余裕があるなら〆のご飯投入も試してみてほしい。
とにかく花椒の効き具合が抜群なので、苦手な人はいきなり全部投入せずに少しずつ加えながら食べることをおすすめする。
行ってみたいお店リストにビンキリ追加確定。
花椒激辛タンタン麺
価格 240円
販売 全国
発売日 2008年8月27日
内容量 95g
エネルギ― 392kcal
タンパク質 7.9g
脂質 14.1g
炭水化物 58.3g
食塩相当量 6.1g