千葉県のある房総半島の最南端と野島埼灯台に行ってみた。
千葉県南房総市、房総半島の最南端がある場所だ。
ここには日本の灯台50選にも選ばれた野島埼灯台がある。
今回は南房総市の観光名所のひとつである野島埼灯台付近を攻略してみることにした。
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野島埼灯台
野島埼灯台は南房総市の観光名所のひとつで、日本の灯台50選にも選ばれ、国の登録有形文化財にも登録されている。
1866年の改税条約により建設することを約束された8つの灯台のうちのひとつ。
1870年に初点灯をするも、1923年に倒壊、1925年に現在の八角形の白色塔型にコンクリート製で再建された灯台だ。
野島埼公園では、夏になると海女まつりが開催され盛り上がる。
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今年で54回目の千葉県南房総の白浜海女まつりに行ってみた
野島埼公園から海辺を南に向かうと青い通路が現れる。
その道をしばらく進むと現れるのが野島崎灯台。
右手から回るように反対側へ行くと受付があるので、そこで入場料(200円)を支払う。
真下から見るとそれほど高くないように見える。
いつまで続くのかと思うほどに長い螺旋階段に目が回りそうになりつつ、いっきに幅の狭い階段を頭をぶつけそうになりつつ何階も昇る。
灯台から360°、房総半島と太平洋が見渡せる。
受付に記念館的なものもあったので、灯台好きな人は寄り道してみるといいかもしれない。
房総半島最南端
灯台から東側の広場に降りると南に向かう歩道が続く。
横を見ればすぐそこが海。
その途中に発見したのが伝説の岩屋。
中には海神様が祀られていて、なかなかの存在感だった。
気になる人は行ってみよう。
そしてついに最南端に到着。
ここが房総半島の最南端だ。
そしてその近くにはサンライズポイントなるものがあった。
ここから朝日が昇るのを眺めたりするのだろう。
実はこんなところにある。
家族で来ている人たちとか、革靴のマインも行けたので平気かもしれない。
でも結構すごいところにあったので気をつけよう。
ここから来た道を戻ってもいいが、外周を一周するように遊歩道が続いている。
最後に
周辺には飲食店がいくつもあり、旅館もあるので旅の中継スポットとしても利用可能。
海女定食やあわびラーメン、さざえカレーといったご当地メニューのお店もおすすめ。
灯台で景色を眺めたり、子供連れなら広場で遊ぶことも可能なので休憩がてら寄り道するにもいいかもしれない。
野島埼灯台
住所 千葉県南房総市白浜町白浜630
TEL 0470-38-3231
営業時間 9:00~16:30(5月~9月)
9:00~16:00(10月~4月)
定休日 なし