マルちゃん赤いきつねが焼うどんが今年もやってきた。
赤いきつねといえば冬の時期の食べ物というイメージが強いが、昨年2017年に夏場にぴったりな食欲のそそる一品として登場したのが赤いきつね焼うどんだ。
濃厚なダシの旨味が特徴的な赤いきつねだが、それが焼うどんともなればその旨味もさらに高まるはず。
昨年は残念ながら食べ損ねたが、今年はしっかりゲットしてきたのでさっそく食べてみたいと思う。
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赤いきつね焼きうどん
赤いきつね焼きうどんは、2017年6月12日に新発売した商品。
今回、2018年6月25日に黒い豚カレー焼そばとともに再登場を果たした。
赤いきつねを彷彿させるパッケージには「食べる程にはまるおいしさ!」という文字が。
そんなハードル上げて大丈夫か?と思いつつ開封してみる。
入っていたのはかややく、特製油、粉末ソース。
なるほど特製油で焼うどん感を出すということか。
まずは麺の上にかやくを投入。
油揚げにたまご、かまぼこと赤いきつねそのまんまだ。
続いてお湯を入れ待つこと5分。
しっかり湯切りして特製油を麺に絡ませたら、粉末ソースを投入ししっかり混ぜあわせれば完成。
七味は無いのかよと思っていたら、さすがぬかりはない。
粉末ソースにはネギと七味がちゃんと入っていた。
まんま赤いきつね
食べてみた。
もっちり食感の平打ちのうどんはそのまま。
カツオ節と昆布のダシが効いていて、まさに赤いきつねのスープの味だ。
そしてお揚げもちゃんと甘味のあるいつものやつだ。
ほのかに七味のピリッとした辛さが効いている。
もうちょっと追い七味したらいい感じになりそう。
特製油で焼うどん感を出してはいるが、香ばしさがもっと強くてもいいかもしれない。
最後に
とりあえず食べてみたが、普通に美味いことは間違いない。
ただまぁ普通の赤いきつねでいいかなといった感じ。
カップ麺で焼うどん感を再現するのはやはり限界があるのか。
もっと革新的な表現方法が生み出されるまでは、香味油で誤魔化すスタイルが続くのだろう。
やっぱ赤いきつねといったら、七味の風味を感じつつ麺をすすり、甘いお揚げをダシの効いたスープの旨味を感じながらかぶりつく瞬間が最高だ。
そんなわけで結論としては、普通の赤いきつね食っとけばいいんじゃね?
※個人的な見解
赤いきつね焼うどん
おすすめ度★★★☆☆
価格 180円(税別)
販売 全国
発売日 2018年6月25日
内容量 110g
エネルギ― 477kcal
タンパク質 8.3g
脂質 21.8g
炭水化物 62.0g
ナトリウム 1.5g
食塩相当量 3.8g