辛くて旨い、スパイスの効いた本格的なカレーを追求する、江崎グリコの人気レトルトカレーLEE。
激辛マニアも納得のLEEは、31年もの間愛され続けたロングセラー商品だ。
そのLEEがエースコックの手によりラーメンになった。
江崎グリコが監修した、ビーフカレーLEE辛くて旨いカレーラーメンだ。
2017年11月20日より発売開始となったビーフカレーLEEだが、江崎グリコ監修だけにスパイスで極めた旨さを追求した本格的な一杯に仕上がっていることだろう。
さっそく手に入れたので食べてみることにした。
スポンサーリンク
ビーフカレーLEE辛くて旨いカレーラーメン
LEEを象徴するようなバックカラーを黒に炎を纏った赤色のロゴ、そしてラーメンどんぶりから湧き出る炎がその辛さを彷彿させる。
LEEだけに白米の準備も万端だ。
食べる前からわかる〆のご飯の美味さ。
言うまでもないが、ビーフカレーLEEの味わいを再現したものであり、ビーフカレーLEE自体が使用されているわけではない。
開封してみた
さっそく開封してみる。
入っていたのは、粉末スープにかやくのみ。
どうならこの粉末スープが決め手のようだ。
麺は中細タイプの油揚げ麺だ。
かやく、粉末スープを投入すると、何とも言えないスパイスの効いたカレーの心地よい香りがただよう。
かやくは玉ねぎ、にんじん、ネギ、味付牛肉など。
粉末スープにはカレースパイスの他にもオニオンペーストやソース、動物性の旨味を加えてありとても期待がもてる。
スパイスの旨さがガチな一杯
お湯を入れ待つこと3分。
完成だ。
スパイスの香りが湯気とともに立ち込め食欲をそそる。
さっそく食べてみた。
苦味などによるエッヂの効いた辛さはまさに本格派。
ペッパー系の辛みにターメリックやシナモンなどと思われる苦味、玉ねぎなどの甘味が見事に一体化している。
スパイスの配合によるコクのある辛味は、激辛しか満足できない激辛マニアにもその辛さをしっかり感じさせてくれる。
また牛肉も甘味と旨味が強く、このスープによく合っている。
とろみのあるスープなので麺との絡みも抜群でスルスルとのど越しもよい。
〆のご飯不可避
そして最後に残ったスープだが、このスパイスの旨味はご飯を求めてくる。
やはり我慢できずに〆にご飯を投入してしまった。
これをしっかりとスープに混ぜ合わせ、スープごと豪快にいだたく。
旨い!!
濃縮されたスープの旨味がご飯一粒一粒に絡みつき、またご飯そのものがスープの旨味を増幅させる。
これはもう〆のご飯不可避。
ビーフカレーLEE辛くて旨いカレーラーメン、辛みもしっかり感じられスパイスの旨味を十二分に堪能させてもらった。
※辛さに耐性の無い人には辛すぎるかもしれない
ビーフカレーLEE辛くて旨いカレーラーメン
オススメ度★★★★☆
価格 216円
販売 全国セブン&アイグループ
発売日 2017年11月20日
内容量 98g
エネルギ― 435kcal
タンパク質 8.7g
脂質 17.3g
炭水化物 61.2g
ナトリウム 2.7g