コイケヤから発売されているすっばムーチョ。
言わずとしれたビネガー風味のすっぱい味のポテトチップスなわけだが、そのウリはやはりさっぱりしたすっぱ過ぎない酸味だろう。
だが、世の中には辛さを追い求める人がいるように、酸味を追い求める人も存在する。
先日テレビで青山テルマさんがすっぱムーチョの酸味が物足りないから酢をぶっかけて食べているという映像が流れていた。
それをとても美味そうに食べていたので実際のとこどうなの?と思い試してみることにした。
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すっぱムーチョ+追いビネガー
用意したのは定番人気商品のすっぱムーチョ。
ノーマルのさっぱりビネガー味をチョイス。
まずはそのまま食べてみる。
程よい甘酸っぱさに全体を引き締める塩加減。
まさに絶妙なバランスのもと作り出される美味さだ。
このまま食べた方が美味いんじゃないかと思うが、それでは意味がない。
もったいないなーと思いつつもさっそく酢を大さじ1杯分ほどかけてみる。
なんだか台無しにした感が否めない。
意外と早い段階で食べてしまえばパリパリ感は失われていない。
酸味は増したが本来の美味さはまったくなくなった。
そして後半にいくほどにぬっちゃりべっちゃりとした触り心地がなんとも心地悪い。
結論
そんな美味くないしすっぱムーチョ感もなくなってしまう。
液状の酢をかけるとすべてを台無しにした感しかなく、あまりかけすぎるとポテチとして破綻してしまうので酸味も思ったより強まった感はない。
昨年6月に発売された限定「すっぱムーチョ すっごく濃いビネガー味」の発売を待つか、ビネガーパウダーをふりかけて食べるのがベストだと思う。
そんなに酸味を加えたいなら、とりあえずビネガーパウダー買っとけ。