茨城を中心に展開していた粉とクリームが栃木県小山市に新店を出店したのが2012年10月。
中世の湖畔の小さな村の縁日というとてもメルヘンチックなテーマのお店で、パンやケーキを通じて夢と幸せを味わってもらうこと目指す、粉クリで親しまれているお店。
連日混み合いその人気はいまだ衰えを知らない、粉とクリーム 石窯夢工房 小山Petit Villege店に今更ながら初訪問してみた。
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こだわりのデザイン
まさに中世の湖畔にありそうな建物。
店舗入り口もなかなかオシャレな感じだけど、気軽に入れそうな雰囲気だ。
店内に入ると受付らしきものがあるが、特に誰もいない様子。
きっと何かの受付をするときにだけ利用されているのだろう。
壁面には石鹸やハーブ入りの瓶や小物などがオシャレだ。
さっそく右手の扉を開けて店内に。
なるほど、天井には青空がデザインされ、たしかに屋外の縁日っぽいイメージだ。
店内はたくさんのお客で混雑し、想像以上の混みっぷり。
とてもたくさんのパンなどが並び、焼きたても常に追加されていた。
本日登場の新製品とろ~りダブルクリームパンがとても気になっていたのだが、さすがに18時過ぎともなると完売になっていた。
もっと早めに来るんだったな。
イートインが充実
お店で買い物をするだけでなく、イートインのために施設もかなり充実している。
店舗入り口左手にはオープンテラスに3卓ほど、受付左手の扉の先には広いイートインスペースが併設されている。
ちなみに受付のところには紅茶やコーヒー、レモン水などが置いてあるので、購入した人はそれらを自由に飲みながら過ごすことができる。
イートインスペースにはテーブル席が5卓、仕切りのある席が1卓、カウンター席が7席ほどあるので、複数から一人まで気軽に利用が可能。
壁面の色使いも経年劣化した建物風にしたりと細部までこだわりを感じる。
もちろんそれだけでなく、水道や水石鹸の小瓶にいたるまでレトロ感があり一体感がある。
パンを温めためのレトロなオーブンもあって焼きたて感を味わうことも可能。
ただ、残念なのはタオルが使用前のものが無かったこと。
結構利用者が多いし、このあたりはなんとかして欲しかった。
ちなみにトイレも完備。
会員限定の個室でゆっくり過ごす
店舗入り口を出ると、店舗沿い裏手小道が続く。
その先にはこれまたメルヘンチックな建物が立ち並ぶ。
妖精をイメージした部屋や、お姫様をイメージした部屋、王子様をイメージした部屋などがあり、個室でゆっくりとパンを食べたり過ごすことができる。
これらは粉クリの会員なら予約すれば利用可能なので、ちょっとしたデートの1シーンだったり、家族で利用すると楽しいひと時を過ごせるかもしれない。
食べてみた
今回色々と購入してみた。
メニューは無かったので今回省略。
時分の目で確かめてみようw
なめらかクリームチーズ
なめらかクリームチーズ(160円)。
クロワッサン生地のパンの中には甘いクリームと存在感のあるチーズ。
サクサクのパンが美味い。
塩パントマトチーズ
塩パントマトチーズ(190円)。
もっちりした生地に時折カリッとした食感がある香ばしさのあるパン。
トマトの酸味とチーズの塩分が最高。
じっくり煮込んだカレーパン
じっくり煮込んだカレーパン(120円)。
しっかりと煮込まれてトロッとしたカレールーは辛さも控えめで食べやすい。
そして野菜などの旨味が溶け込んで濃厚。
揚げたてを購入したので熱々でサックサクの衣がなんともたまらない。
塩釜焼スパイシーチーズ
塩釜焼スパイシーチーズ(300円)
しっかりした食感のパンにクリーミーなチーズが良くあう。
ベーコンも相性よく、スパイシーな風味もいい感じ。
森の仲間(マカロン)
森の仲間(200円)。
砂糖菓子でデザインされたマカロンは数種類あり、可愛らしい森の動物が女子受けよさそう。
サクッとした食感、口の中に広がる甘味がなかなか強烈w
久しぶりに甘いものを食べるとやばいなw
どれもとても美味しくて人気なのもうなずける。
※この後スタッフ(縫製)がおいしくいただきました。
これからバレンタインの時期なので、期間限定の恋チョコの切株とかホワイトチョコシューなんかをプレゼントしてくれてもよっくてよ?
粉とクリーム 石窯夢工房 小山Petit Villege店
住所 栃木県小山市東城南4--1-2
TEL 0285-31-0579
営業時間 7:30~19:30
定休日 月曜