先週みごとなくらいに完敗したPatisserie MAUVEのスイーツ捕獲作戦。
やはり週末限定営業というのもあってか、待ち望んでいた人が他にもいたのだろう。
先週は残念ながらシュークリームどころかケーキすらゲットできなかったので、今回はオープン時間付近にリベンジに行ってきた。
スポンサーリンク
お店にやってきたのが、オープン13時から7分程度過ぎた頃。
お店前のメッセージボードには本日のケーキとして数種類のメニューが書き出されていた。
さっそく店内に入るとショーケースを物色。
すでに売り切れの2品以外にもシュークリームやロールケーキなど7種類とどれも美味しそうだ。
せっかくだから端から全部といきたいところだが、ここは我慢して数種類をチョイスすることにした。
今回は縫製宅にてコーヒーを淹れてもらいつつ食レポすることにした。
何を買ったのかわかっていても、この箱を開ける瞬間はワクワクがとまらない。
オープン!!
いやーどれも美味そうでやばい。
ミルクティー
まず最初はミルクティー(420円)。
沢山の茶葉を煮出して作ったという、まさに食べるミルクティー。
紅茶の優しい香りが心地よい。
生地の上にムース、そして上には金箔があしらわれている。
さっそくひとくち。
口に含んだ瞬間に紅茶の香りが口いっぱいに広がる。
紅茶の茶葉をふんだんに使ったムースは程よい甘味加減、フカフカな生地も紅茶の風味になっている。
いきなり一発目に本命を食べてしまった感があるが、紅茶好きは是非とも食べてもらいたい。
渋皮栗のモンブラン
2品目は渋皮栗のモンブラン(450円)。
栃木県産の利平栗を使い店主自ら作った渋皮栗をふんだんに使用したというモンブラン。
数量限定らしいので無くなり次第終了。
たっぷりのマロンクリームの山の上には半分にカットされた栗がトッピンクされ、シュガーパウダーがふられている。
そしてその中にはたっぷりの生クリームの層があり、中心にはまるごと1個栗が入っている。
底の部分にはサクサクの生地とその上にカスタードクリームという贅沢加減。
濃厚で栗そのものの甘味や風味がとても強く感じられる。
それでいてクドい甘さではなくとても食べやすい。
しかも食べごたえがあってとても満足感のあるモンブランだ。
ルレオマロン
3品目はルレオマロン(380円)。
これまた渋皮栗を贅沢に使ったロールケーキ。
モンブラン同様に自家製の渋皮栗が無くなり次第終了の期間限定品。
フワフワの生地、濃厚でクリーミーな生クリーム、そしてゴロゴロと入った栗からは、栗そのものの風味、旨味がダイレクトに感じられるという、モンブランとはまた違った味わいを堪能できる。
個人的な感想としてはモンブランの方が好きだ。
シュークリーム
最後は日曜限定のシュークリーム(250円)。
シュークリームの上にはがっつりとシュガーパウダーがふられている。
シュー生地の中にはカスタードと生クリームを合わせたクリームがたっぷり。
厚みのあるシュー生地はサクッとした食感が心地よく、クリームはバニラビーンズが入っているので風味がよく、濃厚かつトロットロで満足感がハンパない。
総評
今回購入した4品でダントツのおすすめは「ミルクティー」一択だろう。
この美味さは実際に味わってもらわないことには伝えようがないので是非とも一度食べてもらいたい。
ちなみに店主もイチオシの一品とのことだ。
日曜限定のシュークリームが目当てだったのだが、やはりお店に来ると思わぬ発見があるから面白い。
新たな発見を求めて行ってみてはどうかな?
Patisserie MAUVE(パティスリー・モヴ)
店舗住所 栃木県栃木市平柳町2-12-56エクステリアガーデン タカキュー内
営業日 金土日
営業時間 13:00~18:00
教室・厨房住所 栃木県栃木市神田町23-16
教室開催日 月火水
時間 9:30~12:00/14:00~16:30
TEL 0282-22-3528