隊長「よし行くか!!」
縫製「めっちゃ遠いやん」
隊長「気のせいだ」
てことで歩くこと7分

場違いなところにボートがあった。
縫製「これで安心じゃん。いつ家の隣の用水路が決壊しても安心だ」
隊長「すげーさいきょーじゃん」
そんなアホな会話をしながら謎の施設に向かっていると、なんとなく全貌が見えてくる。

議論の結果
・廃工場
・秘密基地
・真ん中から割れてロボットがでてくる
・実は存在しない
・気のせい
・焼肉が食いたい
・腹がゴロゴロ
という話になった。
とにかく行ってみなくては!!
しかし、我々の行く手を阻むように線路が邪魔をしている。

縫製「ここから行けそうだぜ」

縫製「なんだか遺跡の入り口っぽい」
隊長「よし、じゃあそこから行くか!!」
縫製「むりっす」
そんなこんなで向こうに行く術を考えること10秒。

隊長「さて行くとするか」
縫製「あぁそうするか」

縫製「そういえばいつの間にか腹のゴロゴロが治ったな」
隊長「それはだな、こうやって歩くことによって、身体の代謝が進み、汗として水分が出ることで、んこの水分が減ったんだ。」

縫製「すなわち、うさぎのんこみたいに今はポロポロってことだな」
隊長「んこの水分が体中から出たんだ、体中からな」
そうこうしているると第一村人発見

村人「もーう、んもーう」
隊長「なんか不満があるみたいだなあの人、ってかクセッ縫製クセッ」
縫製「オレじゃねーから、ていうかこのあたり牛舎ばっかだな。」
そして歩くこと30分、ついに謎の施設を発見する。

縫製「なんだよ元銀行か」
隊長「倉庫にでもしてんじゃね?」
縫製「使って無さそうじゃね?」
そんな会話をしながら歩いているとついに自販機を発見する。

実に40分もの長い道のりだった。
ついに我々はあたかーいを・・・・発見できなかった。
縫製「ちょっと増やしてこうぜ」
そう言いながら縫製の指差す先には謎の施設が。


謎の遊具場を5分ほど彷徨うと、おもむろに謎の機械に1,000円札を投入する縫製。

どうせマイナスになって終了だろ?と思っていたら期待を裏切るように当たってしまう。
なんかそれを見ていたらやりたくなってしまう隊長さん。
縫製「隊長やらんの?」
隊長「オレ小銭しか持って来てないから1,000円貸してクレ」
そんなこんなで縫製から1,000円を借りてやってみた。
実に、10年ぶりぐらいだろうか?
そして予想通りにかすりもしないというオチ。
それに比べて縫製の台、縫製が大に行く間に遊んでる間にも2回ほど当たった。

で、欲をかくと損をするので、100回したら終了ということにして、謎のアイテムを2個とうまい棒1本、チーカマ1つをおねーさんからもらった。
そして謎の小屋で謎のアイテムを買い取ってもらうと1600円になった。
600円のプラスになったな。
そして立ち込める美味しそうな煙に誘われるように焼き鳥屋に向かう我々。

豚バラ2本購入。

焼きたての豚バラまいうー
隊長「今度キャンプ行くときは豚バラ買いまくるか」
縫製「むりっ」
1時間半ほど寄り道をしてしまったが、再び旅を再開する。
歩くこと5分。
ついにあたかーいの自販機を発見した!!

隊長「歩いて汗かいたから冷たいのでいいわ」
縫製「冷たいのが旨い暑さになったな」

隊長「やっぱマングゥーだよな」
縫製「マングォーの香りが堪らん」
隊長「卑猥かっ」
それからも彷徨いながらも、実に3時間近くに及ぶ旅だった。
隊長「これはこれでアリだな」
縫製「悪くない企画だ。じゃあ嫁に何やってんだと呆れられる前に帰るわ」
こうして今回の旅は幕を閉じるのであった。



