見てしまうとラーメン店をはしごしまくりになってしまいそうなので、GW中はなるべくツイッターを見ないでいたのだが、かずちゃんちに行った時に今日は裏一楽があるという情報を聞いてしまった。
もうこうなっては行かないわけにはいくまいw
ということでやってきたのは18時チョイス過ぎ。
今回も予約受付ありの21時半まで営業だったので、混み合う様子もなく先客6名ほどでカウンターにも空きがある状態だった。
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そして今回の限定メニューはこれだ。
水出煮干も初体験だし、生揚げ醤油なんかはあと何回体験できるんだろうかくらいレアなんじゃないだろうか。
で、これがその地鶏と水出煮干の中華そば(850円)だ。
スープには油の層ができるほど旨味が溶け出している。
トッピングされているのは、海苔、青梗菜、ネギ、エリンギ、鴨肉と豚チャーシュー。
まずはスープをひとくち。
水出煮干の旨味が濃厚で苦味やエグミかまったくなく甘味を感じる味に、生揚げ醤油の旨味と深いコクが加わり荒々しさがありつつも、なんとも上品な味に仕上がっている。
そして麺。
ほどよいコシのもっちり歯ごたえに、ツルっとした食感の中細のストレート麺がスープとの相性抜群。
スープの旨味をしっかりと引き立てている。
チャーシューの脂は濃厚クリーミーな食感で、結構存在感が強い印象だ。
鴨肉は炙りが入れてあり、しっかりした歯ごたえに噛むほどに旨味がとけだす。
実は前日のネタ(後日掲載予定)を決行からどうも満腹感を感じていたのでどうかなーと思っていたのだが、結局完飲してしまった。
そしてもうひとつの限定、海老油の和えそば(200円)だ。
前に食べたときはネギだったが、今回はチャーシューとレッドオニオンがトッピングされている。
下にしかれた海老油を全体的に絡めてまずはひとくち。
海老の濃厚な旨味と香ばしさを感じる。
若干塩分濃度は濃いめに感じるが、なかなかクセになりそうな味だ。
パッツリしたコシの強い麺がとてもよい。
そしてレッドオニオンの辛みがまたアクセントになって美味い。
ラーメンのスープとの相性は悪そうなので、そのまま食べるのがベストだ。
初の裏一楽。
なかなか堪能できる一杯だった。
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