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【佐野市】一乃胡。進化形佐野ラーメン「ごまらーめん」がヤミツキになる旨さ

2016-04-08

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栃木県佐野市にある一乃胡。

佐野ラーメンといったら「おぐら屋」というくらいに老舗で伝統のあるお店だが、そのお店で7年間修行をした店主の営むラーメン店が佐野市にある。
かつて移転前に「大金」のあった場所に店舗を構えるそのお店の名は「一乃胡」。
2014年9月にオープンした一乃胡は、伝統的な佐野ラーメンを受け継ぎつつ、最近の新しい世代の起こしている佐野ラーメンの新しい形を求めた一杯も堪能することのできるお店だ。

2019年9月に栃木県佐野市大橋町3234-1に移転

ごまの風味を存分に生かした一杯はヤミツキになる美味さと人気。
今回はそんな一乃胡に行ってみた。



一乃胡

やってきたのは12時過ぎ。
8台ほど駐車できる店舗前は満杯になっていたので、すぐ近くにある砂利の第2駐車場へと車を停めて店内に。

IMG_0002IMG_0003店舗に入ると、正面に厨房があり、右手壁沿いにテーブル席2卓、左手窓際に2卓、左奥に小上がりに3卓、カウンター4席といったところだろうか。

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店内では軽快な音楽が流れる。

一乃胡のメニュー

さっそくメニューをチェック。
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ごまちゃーしゅーめん

当然選ぶのは数量限定のごま系だ。

今回チョイスしたのがこれ、ごまちゃーしゅーめん(880円)だ。

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この溢れんばかりのスープ。
ていか実際おぼんにあふれていたがw

この真っ白なスープがとても特徴的で、濃厚で芳ばしいゴマの香りがただよう。
トッピングされているのは、1枚70gと大ぶりな豚バラと肩ロースのチャーシュー2枚ずつ、メンマ、ネギ、カイワレ、そしてゴマだ。

まずはこの真っ白なスープをひとくち。

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鶏ガラ、野菜、宗田節を弱火で6時間以上かけて旨味をしっかりと引き出したベースに白ごまのペーストを混ぜたスープらしい。

乳化したスープはとてもまろやかで優しい塩分濃度に甘味のある後味が美味い。
あまりのさっぱり加減に完飲間違いなしのスープ。

そして麺。

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伝統的な佐野ラーメン特有の中太ちぢれ麺だ。
もっちりとした食感に程よいコシ感、そしてツルツルとしたのど越しの良さ。
麺は均一で、佐野ラーメン特有のバラつき感が無いのがいい。

まぁそれがいいという人もいるだろうがw

そしてこのチャーシューの存在感。

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豚バラの脂身はトロっと口の中でとろける柔らかさで、肩ロースはしっかりとした味付けがされ食感もちょうどよい。

餃子

そしてここに来たらこれは是非とも実物を見て驚愕してもらいたい。
餃子3個(260円)だ。

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まずこの大きさ。
醤油皿が小さいのではなく餃子がとても大きい。

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1個の太さが通常サイズの2倍以上はあろうかという大きさ。

中身もこれだ。

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もっちりとしてしっかりとした衣の中には、ぎっしり詰まった具だくさんな野菜。
普通ならこの具の部分に醤油をつけると醤油に具が零れ落ちるのだが、この餃子に関してはそれがほとんどない。

それくらいぎっしりとたくさんつまっている。

これで260円とか安いにもほどがあるw

佐野ラーメンを食べに来たら一度は行ってもらいたいお店だ。

お店詳細

一乃胡
住所 栃木県佐野市赤坂町960-28
TEL 0283-86-8777
営業時間 11:30~15:00/17:00~19:30
定休日 火曜日

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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