今月の29日は竹末食堂で毎月1回開催されるご飯もののイベント「AKIRA DAY!」の日。
距離が地味に遠いのもあって竹末の限定は結構逃し気味なので、この日ぐらいは食べに行かなくてはなっ!
そんなわけでやってきたのは18時過ぎ。
店内は結構な混みようでカウンターが5席ほどしか空いていない状態。
ひとまずカウンターに座ると注文を済ます。
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ご飯ものイベントといってもラーメンを注文しないわけにはいかない。
今回注文したのは、3月夜限定の1日15杯限定である「春の恵」の並(900円)だ。
とても色鮮やかでまさに春を感じさせる一杯。
トッピンクはチャーシュー、ネギ、桜エビ、春キャベツ、桜の塩漬け、春キャベツ、そしてこの謎のペースト。
なんとなく青のりのような風味を感じるからケールとかだろうか?
そしてこのレンゲに乗せられた味変アイテム。
シソの葉の上に乗るのは、梅肉、ニンニク、タラの芽漬け、桜でんぶ。
まずはスープをひとくち。
清湯系の塩スープにはキャベツの甘味がしっかりとしみ出していて、さわやかな後味に仕上がっている。
そして麺。
もっちりとした太麺は歯切れもよく、スープの旨味が存分に絡み合っている。
甘味の強いキャベツが春を感じさせる。
そして味変の強そうな個性はさすがにどうなんだろうと思ったが、混ぜてみると意外に違和感は感じない。
桜でんぶの甘味がキャベツの甘味をさらに引き立てる。
そして厚切りのチャーシューも余分な脂がなく、このさわやかな一杯としっかりマッチしている。
なかなか面白い一杯だった。
そして本日のお待ちかね、第10回となるご飯ものイベントのメインは、ダブル玉子のトントロ丼~ジェノバソースがけ~(500円)だ。
まさにダブル玉子というだけあり、中央に卵の黄身、そしていり卵がトッピングされている。
そしてメインのトントロ、他にネギ、トマト、パプリカがトッピングされ、ジェノバソースがかけられている。
さっそく卵の黄身を崩して全体に絡める。
濃厚な黄身が全体に絡まり、バジルの風味の効いたソースがまたよく合う。
パプリカの存在感も強く、野菜の旨味もしっかりと感じられる。
そしてトントロは特有の歯ごたえがたまらない。
ご飯と一緒に口の中にいっきにかきこんで食べるのが最高。
で、〆はご飯とセットの濃サツ苺ミルクぷりりん。
イチゴソースの甘酸っぱい味がたまらない。
ミルクプリンはトロトロな舌触りで今日だけというのがもったいないくらい。
ハティスリー竹末とかオープンした方がいいんじゃないかなw
相変わらずの斬新な発想のラーメンを楽しめてよかった。
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