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【加須市】らあめん忘八に比内鶏の淡麗なスープが美味い塩そばを求めて行ってきた

2016-03-27

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今日は埼玉に用事があったので、せっかくだし埼玉のラーメンを攻略してみることにした。
ところが、とちゅうに寄れそうなメジャーなラーメン店のほとんどが日曜定休というオチのなか、唯一やっていたのがここ「らあめん忘八」だ。

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埼玉だから遠いなと思っていたのだが、来てみれば宇都宮に行くよりも近いというw
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7台ほど駐車できるスペースは満杯という状態。
それもそのはず、店舗前には13時半の時点で6名待ち。
その後も次々と後客が来て2時過ぎになっても6、7名は待ちがいる状態だった。

待つこと30分、やっと順番が回ってきて、窓際の席に陣取る。
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店舗入って右側に厨房、その前にはカウンター席が3席。
左手前の窓側にカウンターのように並べられた2名掛けのテーブル席が2卓、中央と左奥に2卓ずつのテーブル席に、中央奥側に小上がりに2卓というキャパは結構ある様子。

席に着くとすぐにオーダーを聞かれるので、外で待っている間にメニュー表をチェックしておくことをお勧めする。
メニューはこんな感じ。
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そしてこれが今回注文した、塩そば(700円)+たまご(100円)だ。
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比内鶏の丸鶏のメス、ガラ、もみじをベースとしたスープはまさに淡麗な一杯。
スープ表面には黄金の鶏油が浮かぶ。

トッピングされているのば、ネギ、カイワレ、穂先メンマ、チャーシュー、鶏チャーシュー、たまご。

まずはその淡麗なスープをひとくち。
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この透き通ったスープはどうだろう。
ホタテの貝柱、昆布、スルメに3種類の塩で仕上げたという塩だれで味付けられていて、すっきりとしていて旨味が強く甘味のありとても飲みやすい。

水にもこだわりがあり、逆浸透膜浄水器を通して水の雑味をすべて除去した純水を使用しているので、素材の旨味がしっかりと出ている。
もちろん無化調だ。

つづいて麺。
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埼玉県産と北海道産の小麦を使って自家製麺をした全粒粉の中細のストレート麺。
パッツリとしていて、のど越しがとてもよい。
小麦の香ばしさも感じられるなかなか美味い麺だ。

スープの絡みもとてもく、あっさりしたスープにネギの風味とカイワレの苦みがよく合っている。

鶏チャーシューはバジルの効いた爽やかな味に仕上がっている。
そしてたまごは固めの半熟。
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ほどよい塩分濃度でとても濃厚。

なるほど閉店時間近くなっても行列が絶えないわけだ。
全体的にスペックが高い。

ちなみにご飯ものも人気らしく、13時半に来た時点ですでに完売となっていた。
ご飯ものを狙いたいなら12時台あたりに来店することをおすすめする。

ただ、惜しむらくは店内喫煙可という点だろう。
淡麗な一杯にタバコの煙は致命的。

とはいえ初訪問の埼玉エリアだが、さすがレベルが高い。
まだまだ行ってみたいお店もたくさんあるし、これから休日は県外も視野にいれていなかくてはな。

らあめん忘八
住所 埼玉県加須市下樋遣川6866-3
TEL 不明
営業時間 11:30~14:30
定休日 月曜、第2・4火曜

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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