小山市で二郎系のジャンクな一杯が食べられるお店といったら、まず浮かぶところといったら「ハイマウント」だろう。
かつては新4号バイパスの上三川にあった行列のできる人気店だが、ここの小山市に来てからその人気にさらに拍車がかかったかのように、平日休日、昼夜関係なく行列のできるお店として有名となった。
いままで何度となく、仕事帰りにチャレンジに来たのだが、その度に外につながる2、30名ほどの行列に断念した。
なにせ土日などにはオープンが11:30にも関わらず、10時前にはすでに開店待ちしている猛者がいるほどのお店だ。
目次(タップできる)
ハイマウント
そんな2年近く未食だったハイマウントにやっと訪れることができた。
やってきたのは昼時。
旧4号線の信号を曲がり、店舗左手の入り口から駐車場へ入ると、すでに11台駐車可能なスペースに空きスペースは2台分という状態。
この人たちいったい何時から来ているんだw
※確認できたので最速は9時に並んでいる人を見た
若干駐車しづらいスペースに車を止めると店内に。
厨房を囲むように14席ほど。
入り口のすぐ左手には券売機が設置されている。
券を購入する前にいきなり注文を聞かれるw
とりあえず答えて券を購入して、右手奥の席に陣取る。
これは訪問前に何を食べるか考えておくのがベストかもしれないな。
店内の右手奥にある自販機で黒烏龍茶を購入し準備は万端だ。
※外にもある
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【栃木県小山市】ハイマウントのメニューや並び方やお店の詳細まとめ
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ハイマウントの並び方
ハイマウントといえば行列は必至のお店。
行列への並び方にはルールがあるので、いきなり並ばないようにしよう。
まず来店したら、店内で食券を購入する。
そして改めて行列の最後尾に並ぶことになる。
列は入り口から店舗沿いに裏手方向に並ぶことになる。
この時に代表待ちをしたり、歩道にはみ出したりしないように注意しよう。
あとはただひたすらにその時を待つだけ。
ハイマウントのメニュー
メニューはこんな感じ。
・ラーメン(中) 750円
・ラーメン(大) 850円
・ませそば(並) 750円
・まぜそば(中) 850円
・まぜそば(大) 950円
・つけ麺(並) 780円
・つけ麺(中) 880円
・つけ麺(大) 980円
・コッコマン 100円
・小豚増し(1枚) 90円
・豚増し(2枚) 170円
・UZURA(5個) 100円
・魚粉 50円
・チーズ 50円
ちなみに無料トッピングはこんな感じ。
ヤサイ(デフォ)
ニンニク
アブラ
課長(デフォ)
ネギ(W不可)
・まぜそば
ニンニク
チーズ
ベビースター
エビマヨ
辛味
アブラ
課長
・つけ麺
ニンニク
アブラ
課長(デフォ)
魚粉(W不可)
※全部を入れる場合は全増しコール
今回注文したのはラーメン(並)750円とコッコマン(100円)。
無料トッピングは「全部」を宣言。
※2016年3月25日時点
ラーメン(並)
待つこと10分。
これが初ハイマウントの一杯だ。
この強烈なビジュアル。
やばいの一言だw
山のようなモヤシにキャベツ、その上に背油、ネギ、側面には極厚チャーシューにニンニク。
まずはスープをひとくち。
課長(化学調味料)独特の辛みのあるスープは、塩分濃度も濃く動物系の旨味がしっかりと乗っている。
それでいてクセになる味だ。
そして麺。
浅草開花楼の麺は、もっちりとしていてコシの強い固めの極太ちぢれ麺。
麺の旨味もしっかりと感じられ、スープとの相性も抜群。
ネギの風味がまたこのスープとよく合っていて美味い。
そしてチャーシュー。
ホロホロな食感で、5cm近い分厚さがありながらもとても食べやすい。
いやなクセもなくなかなか美味だ。
で、これがコッコマン。
刻み玉ねぎと生姜が入っていて、あっさりとした味付けになっている。
これに麺をつけ麺のようにして食べる。
甘味があってさっぱりした味で、こってりした口の中をリセットにはもってこい。
味変としてラーメンに投入してもいい。
さすがは行列が絶えない店だけあり、スペックはかなり高かった。
なにせ、この手の店に来るとしばらくはいいやって思いながら帰るのだが、次はまぜそばを食べたいなと思ってしまったくらいだ。
そんなわけで、店内に待ちが7、8名くらいになっていたので早々に撤収。
最後に
二郎系のジャンクな一杯が好みの人にはぜひおすすめしたいお店。
それがハイマウントだ。
ちなみに明らかに食べられないのに無茶な注文をした場合は、20分ルールが発動して店を出された人がかつていたらしいのでまずは軽めで挑戦してから上を目指そう。