美味い豚バラの焼肉が食べたい。
それは人類が火というものを手に入れた時から始まった、最高の豚バラ焼肉を食べるための探求の旅。
人類の根底に脈々と受け継がれてきたあこがれ。
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豚バラはロマン
かどうかは知らんけど。
豚バラに合う最高のタレで、ご飯に合う最高の焼肉を作ってみたい。
でも、市販のタレといえばどれもこれも似たようなもので面白みがない。
ていうか豚バラの美味さを最高に引き出そうと研究しているタレなんてこの世にあるんだろうか?
否、みんな豚バラというものは肉界では所詮おまけ的な立ち位置としか思われていないだろう。
たしかに焼肉をすれば脂がとても跳ねるし、カロリーは高そうなので敬遠されがちだ。
しかしこの豚バラというやつは調理次第でどんな肉よりも最高にご飯に合う主役へと変貌を遂げる。
生姜焼きだったそうだ。
生姜焼きといえば豚ロースを使われがちだが、豚バラこそが最高の生姜焼きといえる。
そして今回その豚バラを最高の焼肉に昇華させる焼肉用のタレを自作してみることにした。
準備した材料
今回の豚バラ焼肉のタレ作成にあたって準備したのはこんな感じ。
ちなみに今回は試作なのでショウガとニンニクはチューブを使用。
本来ならみじん切りにして使用するのがべスト。
・醤油 大さじ4
・ゴマ油 大さじ2
・ニンニク 大さじ1.5
・ショウガ 大さじ1.5
・豆板醤 大さじ2
・とうがらし 1本分
・黒コショウ 大さじ1/3
・砂糖 大さじ1
・酒 大さじ3
・白ごま 大さじ1
・リンゴ 1/2個
・ネギ 1本
すべて混ぜる
とりあえず全投入してしっかり混ぜる。
で、こうなった。
ちょっと味見をしてみたが、甘味が足りないし辛さと塩分が強すぎる。
・醤油 大さじ2
・豆板醤 大さじ1/2
・すりおろしリンゴ 1個
あたりに変更するといいいかもしれない。
とりあえず焼いてみる
イベリコ豚のバラ肉が安売りされていたので購入してみた。
これをタレに漬ける。
30分くらい漬けたいところだが、味が濃いし今回の豚バラは薄切りなので10分ほどで終了。
あとはフライパンで焼くだけ。
で、豚バラの美味脂と融合したタレでご飯を炒めてみた。
炊飯器から取り出してそのまま投入したのでダマになっているがまぁいいだろう。
豚バラ焼肉完成 隊長のタレver0.1
そんなわけで完成!!
なかかなそれっぽいビジュアルにはなった。
で、お約束の豚バラ丼。
辛い系の味付けバージョンという意味ではこれはこれでアリなんだが、やはり甘味がもっと欲しい。
そして照りも足りない。
酒じゃなくてみりん入れたらどうだろう?
最終的な改善したレシピはこんな感じ。
・醤油 大さじ2
・ゴマ油 大さじ2
・ニンニク 大さじ1.5
・ショウガ 大さじ1.5
・豆板醤 大さじ1
・黒コショウ 大さじ1/3
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ3
・白ごま 大さじ1
・リンゴ 1個
・ネギ 1本
次回はこのレシピで試してみよう。