今月もこの日がやってきた。
そう10の日だ。
10日といえば、拉麺雷多の10の日限定ラーメンの登場する日。
そんなわけでやってきたのは19時頃。
祭日前の10日なので、また売り切りというあの時の再来にならないかと心配だったわけだが。
そんな予想通りにお店はめちゃ混みで外待ち2組2名ほど。
その後も後客が結構来ていた。
とはいえ、無事限定の食券をゲットすることもでき、すぐにカウンターに陣取ることができた。
スポンサーリンク
今回の限定はこれだ!
今回の限定は特製麺が使用されている。
なんと麺に一味を練りこんだ全粒粉麺という、まさに一切調節不可能の一発勝負だ。
麺が赤みを帯びたオレンジ色っぽくなっているw
こういうチャレンジができるのも、ラオウ商店にて製麺ができるからこそだな。
なかなか面白い。
で、これがそのビリビリ滝ちゃん(850円)だ。
麺の上にはどこか見覚えのある形のものが乗っているw
特製一味入り全粒粉麺の上にはチャーシュー、極太メンマ、唐辛子、ハートのバターとパウダー状の唐辛子。
どうしても辛い時には滝ちゃんのチョコッとラブ(ハート)を追加してもらえるらしい。
逆に辛さが足りない時にも辛さを増してもらえるらしい。
そしてつけスープはこんな感じ。
味噌ベースに辛みと痺れを加えた辛痺(カラシビ)な味付け。
ニラ、ネギ、もやし、キャベツなどが入っている。
さっそくひとくち。
ピリッと喉に来る辛さがなかなか強烈。
やはり辛さと味噌との相性が抜群なので、これがひとくち飲むとまた飲みたくなってしまう。
そして飲むたびに喉にくる刺激。
続いてお待ちかねの麺。
まぁやはりというかなんというか、茹でた時に辛みが若干抜けてしまったのだろう、麺自体はそこまでやばくは無かった。
※普通の人はきっと辛いw
スープにくぐらせると表面に絡みつくパウダー状の赤いヤツ、そして辛味噌スープ。
これはなかなかの辛さだ。
やはり麺が美味い。
このもっちり太麺自体の旨味がとても強いので辛さに負けない。
もやしのシャキシャキ感がまた辛味噌に合うんだよな。
ここにバターを加えるとマイルド感が増して辛さが抑えられる。
逆にトッピングされていた唐辛子をかじると一気に辛さが数段跳ね上がる。
耐性が無い人は絶対にかじらないほうがいいだろうw
辛い麺を食べつつ、たまに味玉を頬張る。
たまらんねー
これも必須だろう、ご飯(150円)だ。
このご飯に余ったスープをかける。
辛いスープにはご飯だよな。
ご飯をひとくち、そしてたまにスープをひとくち。
いやーなかなかいいパンチだった。
関連記事:拉麺雷多に行ってきた