今年も残すところ今日1日となってしまったので、ラーメン食べ納めに行くことにした。
候補は「一楽」「豊香」「サンジ」といったところだろうか。
ということでやって来たのは小山市にある中華そば一楽。
開店時間付近は行列ができてるだろうと思い、若干時間をずらしてやってたのは12時15分ほど。
さすがに今年最後の限定メニューなだけあって店舗前に待ち7名、店舗内8名くらいはいるのだろうか。
とりあえず店内で名前を書いて列にもどる。
顔はわからないが、普段ツィッターで見かける人が結構近くにいた様子w
拉麺うえ竹の大将も来ていたようだったけど断念していたらしい。
この注目度やっぱハンパ無いな。
そんなこんなで20分ほどで店内待ちになり、中に入ってみるとどうやら今日はカウンターのみでテーブル席は待ち席になっているらしい。
それから少しして予定数に達したらしく13時の時点で並んでいる人までで完売となった。
開店1時間半で完売とか早く来て正解だった。
どこかに一軒目行ってからなんてやってたら完全にアウトだったな。
ちなみに今回のメニュー。
ということで45分ほどでカウンターに着席すると5分ほどで提供というスピード。
これが一楽の今年最後の限定、鴨出汁の中華そば(900円)だ。
揚げネギの香ばしい香りがたまらない。
トッピングは鴨むね肉チャーシュー3枚、マンガリッツァ豚バラ肉1枚、極太メンマ、ネギ、揚げネギ、アイスプラント。
さっそくスープをひとくち。
鴨ガラから出た濃厚な旨味、甘みのある脂が浮かぶスープは和を感じる。
ダシの美味さがやばい。
そして麺。
はるゆたか100%使用というストレートの中細麺は、コシも強くパッツリモッチリな食感で、スルスルとどんどん箸が進む。
鴨むね肉はしっかりした食感に独特の脂の旨味がたまらなく美味い。
この肉厚感がまたやばい。
それと相反するようにまるで霜降りのようなマンガリッツァ豚のバラチャーシューがとても柔らかい。
さすがハンガリーの食べられる国宝なだけある。
そしてアイスプラントのシャキシャキ感がなんともいえない新食感。
で、追加でオーダーの煮干油の和えソバ(200円)。
レッドオニオンにチャーシューがトッピングされ、煮干油がしかれている。
これをスープに投入してひとくち。
いっきに煮干しの風味が全体に広がり旨味と和のテイストが倍増する。
この味変は美味すぎる。
そして麺は後入れなのもあってパッツリ感が増している。
煮干の旨味が十分乗っているところに鴨出汁のスープが絡まるのだから美味いに決まっている。
今年のラー活〆に相応しい一杯だった。
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