今日は下野市にある竹末食堂の2015年締めくくりイベントの第一弾「深夜の竹末食堂」の日。
お店にやってきたのはイベント開始1時間半前の9時ちょい前くらい。
すでに9名の先客がいた。
みんな気合い入ってるな。
暖冬といえどもさすがにこの時間ともなるとめちゃくちゃ寒い。
ストーブで暖をとりながら待つこと30分。
ちらほらと後客がやってきたので席に座って列をつくることに。
冷たい椅子、遠くに見えるストーブ。
あと1つはストーブ欲しいなw
そうこうしているとオープン30分前の22時になり、いっきに続々とお客がやってくる。
帰り際に見た感じだと総勢30名といったところだったろうか。
先客組み14名ほどは30分前から店内での待機になり、暖かい店内で準備を眺めながらオープンを待つ。
トラシを使って野菜を炒めているから独特のすっぱい香りが店内に充満してくる。
魚醤系はちょっと苦手だw
ちなみに今回の深夜メニューはこれ。
そしてオープン22時半になり挨拶とともにイベントスタート。
竹末店主サンタさんが一生懸命調理をしているw
これが今回のイベントの品、トラシの味噌そば(1,000円)+野菜増しだ。
中華食彩宮本謹製の黒味噌を使った豚肉とキャベツ炒め、高菜、ネギがトッピングされている。
赤味がかった油の膜が張られたスープは甘みと酸味、そして若干の辛さを感じる。
トラシと黒味噌と豆板醤を混ぜたものだろうか。
トロみがあって意外といける。
そして麺。
粉感の強い硬めの太麺。
スープの強烈な味に負けない主張の強い麺がなかなか合う。
キャベツの歯応えもよく、野菜炒めとしての完成度も高いw
ご飯に乗せて食べたいくらいだ。
ただ、濃い目の味付けなのもあってか中盤からつらくなるが、そんな時に割りスープで味変。
いっきにさっぱり感が増したが、割らないほうが美味しかった気がする。
そしてラストにいちごを頂く。
甘くて酸味があって食後のリセットに最高だった。
そんな今年のクリスマスの〆ラー。
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