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ゆるキャラグランプリ開催から地域への関わりと活性化の第一歩を目指そうじゃないか

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いまや全国各地にゆるキャラが活躍する時代となり、1,600体を越え、それこそ数え切れないほどの数が存在している。

ここまでゆるキャラというものが有名になったのは「ゆるキャラグランプリ」の存在がとても大きいだろう。

 

ゆるキャラの役目

そもそもゆるキャラはどんな役目を背負って全国に登場し続けているのか?

ゆるキャラはその地域に根ざした活動を行い、地域のスターとして地元を元気にするという地域活性化の救世主の役目を担っている。
地域の特色を生かしたゆるキャラが地域のアピールやプロモーションを行うことで、注目度やインパクトも絶大。

20151118004親しみやすいキャラクターから年代や性別を問わずPRすることもでき、多くのメディアで取り上げられたゆるキャラの名前は抜群の知名度があるので、町のPRにも抜群の効果がある。

そんなゆるキャラが毎年行われるお祭りである「ゆるキャラグランプリ」に出場し、日本一を目指すのである。

日本一になれば全国に注目され、地域活性化に絶大な効果をもたらしてくれる。

 

ゆるキャラグランプリ開催地の募集が始まった

そんなゆるキャラグランプリだが、そもそもの目的はただお祭りをしようというものではなかった。

オフィシャルサイトではこのように語っている。

どうして人はゆるキャラに熱くなるのだろう?
このイベントが大きくなるにつれ、私たちはいつも自問自答してきました。
私たちは当初、インターネット投票「イベント」を実施し、多くの方々に支持されてまいりました。
しかしながら、私たちが「ゆるキャラ®グランプリ」を通して伝えたかった事は、単なる人気投票の醍醐味だけではありません。
私たちが本当に伝えたかった事は、郷土のゆるキャラに投票するという行動は、人々が地域(コミュニティ)にアクセスする小さな一歩である、という事なのです。
そのゆるくてささやかな一歩が、やがて地域に貢献する大きなステップになることを信じて「ゆるキャラ®グランプリ」を開催してまいります。

引用:ゆるキャラグランプリ

これまではインターネット投票のみで行われていたゆるキャラグランプリだが、2014年に初めて「ゆるキャラグランプリ」の名を冠したイベントが愛知県の中部国際空港で開催された。

そして今年2015年で第二回となるゆるキャラグランプリの決勝イベントが静岡県浜松市で開催、来年2016年の第三回は愛媛県松山市での開催が決定した。

これだけ注目されているイベントなだけに、メディアでの宣伝効果、イベントへの全国からの来客などが見込めるはず。

そんなイベントの2017年と2018年の開催地の募集が開始された。

ここは我が栃木県でも開催を目指すべきではないだろうか?
できることなら破竹の勢いのとち介のお膝元である栃木市で開催してもらいたいものだ。

そうすることで栃木市の活性化はたまた、こんなところに住んでみたいと考える人も増えるかもしれない。

 

開催地申込みの条件

申込みに関しては条件は不問らしいので栃木市の自治体や団体の人は考えてみてはいかがだろう?

不問

※会場までのアクセスが良好など、大人数が収容可能なスペースの確保を頂ける場合は審査項目において加点となります。
※近くの都市で集まって開催するといった事も構いません。例)5市合同開催など

お申込みは自治体様のみならず、
開催地の確保ならびにイベントの準備・運営にご協力いただける地元経済団体様などからでも結構です。
招致応募をお考えの自治体・団体様は下記からご応募ください。
皆様からの熱意あるご応募お待ちしております!


ゆるキャラ®グランプリ2017開催地応募はこちら

ゆるキャラ®グランプリ2018開催地応募はこちら

まずは挑戦することが始めようじゃないか!!

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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