小山市のWILD1の隣にある鳥唐職人颯。
実はかなり前から気にはなっていたのだが、アウトドア用品を物色して満足してしまっていつも寄らずに帰っていた。
そんな今日もWILD1で薪を調達したりと用事を済ませ、さて帰るかと言うときに無意識のうちに駐車場に入っていたw
丁度、並んでいた客もはけていたいたので丁度良かった。
ちなみに店舗の西側の砂利の駐車場に4台ほどお店のスペースがある。
ということでここが鳥唐職人颯だ。
もうからあげ屋のイメージでは想像できないオシャレな格好の店主が見切れている。
そんなイケメン店主が営むお店。
さっそくメニューをチェック。
唐揚げは100gあたり200円。
小山市でこの場所で200円は地代を考えるともうちょっと高くていいんじゃないだろうかと思ってしまう安さ。
注文したのは唐揚げ6個200g~250g(400円)、手羽先1本(70円)、そしてリクエスト登場というじゅうしぃーメンチカツ1個(160円)。
きっとメニューから消えていたが、リクエストがとても多く復活となったのだろう。
もうそれだけで美味いというのが想像できる。
そして他に気になったのが、俺の焼豚というやつ。
これもとても気になる。
唐揚げ屋でありながらチャーシューとかメンチとか何かこだわりの品な気がしてならない。
今回はラーメンを食べたり色々とやばいので購入はしなかったが、次回はこれに挑戦してみてもいいな。
そんなわけで帰宅してさっそく開封。
唐揚げ6個にじゅうしぃメンチカツ1個、手羽先1個だ。
言うまでもないがすべて揚げたてで作り置きとかはない。
じゅうしぃメンチカツが肉汁溢れる
まずはじゅうしぃメンチカツから。
さっそく半分に割ってみると。
この粗挽きのメンチの間からあふれ出す肉汁。
ソースなんて無粋なものはいらない。
甘みのある脂もなかなだが、肉自体に旨味が凝縮されているのでこのままが一番美味い。
なるほどリクエストが多いのもうなずける。
あっさりした手羽先
続いては手羽先。
さっそくひとくち。
サクサクの衣にさっぱりとして締まりのある身に、あっさりな塩とスパイスが効いている。
もうちょっとスパイスが効いていてもいいかなーっていうあっさり感。
唐揚げをカラアゲニストとして調査してみる
さてここからがメインディッシュだ。
これが鳥唐職人颯の唐揚げだ。
味付けは旨味醤油と極みの塩が選択できるので、今回は極みの塩にしみてた。
塩なので表面は白みがかった感じになっている。
さっそくひとくち。
サクサクの衣にとても柔らかな肉。
そして溢れる肉汁。
塩味はスパイスは控えめなのか、ニンニクやショウガの強烈さはまったくない。
あっさりしていて食べやすい。
ただ、やはり醤油と違って翌日に冷えたのを食べると脂身の部分が若干動物っぽいアピールをしてくる。
塩はその日のうちに食べるのがベストかもしれない。
次回は醤油も検証してみよう。
塩味バージョンの総評
揚 3.7
塩なので薄いブラウン。
衣 3.9
サクサク系。
肉と衣の一体感があり、食感がとても良い。
汁 3.8
ジューシーな肉汁が染み出してくる。
味 3.8
あっさりとしていて程よい塩分、スパイスはあまり強くない感じ。
量 3.9
小山市の目立つ道沿いで100gで200円なら十分安いと思う。
逆に200円で大丈夫なのかと思ってしまう。
全 3.9
やはり塩ではパンチ不足で、冷めても美味しいという点ではハンデがあるのは仕方ないといったところ。
温かいうちにその日中に完食がおすすめ。
鳥唐職人颯
住所 栃木県小山市西城南3-21-11
TEL 0285-27-2442
営業時間 16:00~20:00
定休日 水曜日