拉麺うえ竹では賄いで新たなメニューの発掘をしているらしく、それがたまにFacebookのページ上で登場することがある。
常に新たな一杯を求めて研究を続けているうえ竹の大将らしいな。
それらはページを見ている人限定の裏メニューとして提供されたりする。
そして本日、また新たな裏メニューが登場した。
これがその裏メニューの、鶏コクSAKANA(800円)だ。
秋刀魚、煮干、鰹の3種の魚粉をブレンドしているだけあり、とても芳醇な香りがする。
トッピングは鶏チャーシュー、豚チューシュー、ネギ、水菜、メンマといったもの。
大将の好みの一杯になったという新メニューのスープをまずはひとくち。
ジャストな濃度の鶏白湯に魚粉の旨味が濃厚に絡み合う。
全体的に調和がとれている。
後味の甘みもいいし、醤油の塩分濃度も程よい濃さでとても飲みやすい。
煮干しだけでも十分美味いのに、そこに2種類も加わっているのだから当然美味いに決まっている。
この鶏白湯の濃度なら塩でも野性味が出ることもないだろうし、どうせなら塩版も飲んでみたいな。
で、つづいては麺。
相変わらずのこの強ぱっつりな細麺の歯応えがたまらない。
スープの絡みも良く、旨味がしっかりと感じられる。
ここは替え玉にするべきだったが、また誘惑の負けてレアチャー丼(250円)を注文してしまった。
いつも思うんだが、このレアチャーシューを宮のタレで食べたらやばいだろうなとw
ちなみに今回のソースはタマネギソースらしい。
甘みのあるタマネギソースで食べるレアチャーシュー。
この独特の弾力というか歯応えが肉を喰らうという欲求を満たしてくれる。
いやー満足だ
拉麺うえ竹行ってきた