毎月10日は拉麺雷多の限定メニューの日。
今回は11月11日という1並びの日であらやだ揃っちゃった的な感じにメニューが4品も登場。
仮面ライターで言えば正月映画、最新4大ライダー勢ぞろいな感じ。
18時前にお店に来るとちょうど天夢の大将が帰るところだった。
ここに来る前に寄り道しなければ、カウンターで席を並べてたところだったな。
もっと速く来るんだったw
そしてこれが今回の限定メニュー。
相変わらずのこの遊び心のあるメニュー。
ホントいつも楽しんで作っているのがよくわかるw
そんなわけで注文したのは童子ラーメン(750円)。
トッピングはネギ、ほうれん草、ほぐしチャーシューとシンプル。
どうやらこのベースとなるのが、蔵っとするラーメンらしく、そこに香味油を加えたものが生姜ラーメンと童子ラーメンらしい。
なるほど、それでしょうがとラー油が100円で券売機にあったわけだ。
ならばと、まずはそのまま食べて蔵っとするラーメンの味を堪能することにした。
まずはスープはどうだろう。
とても澄んでいて、塩分も程よくあっさりとしたこれぞラーメンといったスープ。
定番のダシで作っているからだろう、昔ながらの懐かしさというものを確かに感じる。
続いて麺。
今回のために調達したらしい佐野ラーメンのあのピロピロの平打ち麺。
スープといい、麺といい、蔵というか生粋の佐野ラーメンw
そして大将にサービスしてもらったこれ。
生姜ラーメン少三郎のしょうが。
これを投入してひとくち。
天夢の大将曰く「やっちゃいましたね」
少どころか小!!
完全一致ですありがとうございます。
しょうがの味付けからして完全に一致w
そしてこれが童子ラーメンのラー油。
自家製の山椒がたっぷりは入った特製ラー油らしい。
これを豪快に投入。
さっきのしょうがでもそうだが、ベースとなるスープがあっさり系なのでいっきに味が変化する。
もちろんそれは味だけじゃなく見た目にも劇的に変化を表す。
ラー油の辛さに、山椒の痺れが加わってまったく別物のラーメンに変貌した。
まぁ坦々麺ではないなw
辛さの中に甘みを感じるご飯にかけてもおいしそうなラー油が存分に堪能できる。
いやー面白かった。
来月も楽しみだ・・・と言いたいところだがつづく。
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