この前の日曜に栃木県下野市にある天平の丘公園に芋煮会というイベントに行ってきたわけだが、駐車場までの帰り道に意外と面白そうなスポットを発見した。
木々には花が咲き乱れ、
その先ではお茶会のイベントが開催されていて、和服姿の20代くらいの女性に花どころではないとか思いつつも、涙を呑んでその場を離れる。
すると栃木県埋蔵文化財センターなる施設があった。
この手の市の施設といえば日曜は休みなのがセオリーだが、どうやら常設展示室というものが公開されているらしいので寄り道することにした。
どうやら古墳などを発掘、復元などをしているところらしく。
これまでの調査で発掘されたものを今日から展示を始めたという。
さすがにまだとりあえず始めてみました感が満載の手探り感が随所に感じられる。
店内には栃木県で発掘された土器や土器、それから土器がたくさんならぶw
土偶とかなんかすごく懐かしい気分になる。
小学生の頃に社会科見学とかで見て以来じゃないだろうか。
あの頃いったいどこでこういったものを見たのだろう?まったく記憶にないが博物館的なちゃんとした場所だった記憶がある。
勾玉とか鏡、銅の刀とか意外と色々なものが展示されているんだな。
石斧とかたったこれだけのかけらからここまでわかるとか、想像力豊かというかなんというかw
所員の人の話しによるとこの独特のくびれ具合が石斧に間違いないらしい。
うむっまったくわからん。
ていうかやはり展示の方法にも工夫が必要だと思うんだ。
こんな色紙をカットしたものを下に置くより写真とかの方がわかりやすい気がする。
どうも人手不足らしく、本来なら日曜日は勾玉作りの体験とかができるらしいが開催している様子はなかった。
ちなみに入り口にはスタンプもあるので、縫製みたいなスタンプ好きにはたまらないかもしれないw
いやーなんか小学生の気分を味わえて楽しかった。
埋蔵物マニアな人とか行ってみたらどう?
栃木県埋蔵文化財センター
住所 栃木県下野市紫474
TEL 0285-44-8441
開館時間 9:30~16:30(入館16:00まで)
休館日 土曜、祝日