なんだかんだで麺堂HOMEもこれで15杯目。
最近は同じ店にばかり食べに行く傾向にあるから、目標である100店舗がまったく達成できないでいるわけだが。
美味いんだから仕方ないよなw
ということで、常連さんしか頼めないという鶏白湯の塩味が、ついにオーダー可能な裏メニューとなった。
とはいえ、なかなかタイミングが合わなくて挑戦できなかったのだが、やっと食べに行くことができた。
まだ店員さんも鶏白湯の塩の存在を知らない人もいるようで、一瞬不安になったしまったが無事に注文することができた。
これがその噂の鶏白湯らーめん塩味(800円)だ。
通常は濃厚な鶏白湯に醤油のカエシを加えるわけだが、それが塩味になっただけで香りがまた全然違ってくる。
ダイレクトに突き抜けてくる鶏白湯の濃厚な香りは、まるでポタージュースープのような甘い匂いがする。
常に進化を続ける鶏白湯らーめんだが、ここで別の進化形態を手に入れたといってもいいだろう。
正規な進化は鶏白湯の醤油味だろうから、さながら亜種といったところ。
トッピングは豚バラチャーシュー2枚、ネギ、穂先メンマといつものやつ。
さっそくお待ちかねの鶏白湯塩味バージョンのスープをひとくち。
この純粋な鶏油の黄色を含んだ乳白色のスープ。
無駄に濃すぎない絶妙な濃厚加減と塩分濃度のスープは喉越しもとてもよい。
塩味だと動物臭さとかが表面に出てきそうだが、そんなことはまったくなくクドさもまったくない。
塩派ではあるのだが、この鶏白湯らーめんに限っては亜種より正規版の方がさらに美味いな。
やはり店主こだわりの一杯はすでに完成された味なのだから、変に違う味を求めてはいけないということだな。
続いて麺。
もうねこの全粒粉の細麺がすでに美味いからね。
ぱっつり歯応え最高な麺に、小麦の風味や香ばしさがしっかり主張してくる。
やはりスープ単体では本当の美味さは計れないな。
スープが麺に絡むと相乗効果で旨味が増す。
で、これも忘れちゃいけない本日のきまぐれ飯は、「夢の手作り とりつくね丼」(250円)というやつ。
生姜はあまり使わないスタイルらしく、つくねの味がガツンとくる。
甘めのタレがまたやさしい。
子供にも安心して食べられるようなやさしい味付け。
とりあえずあと2杯くらい食べたかったなw
次回はそうだな、旨カラをまた食べよう。
あの旨さはクセになるんだw
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