カレー好きなら一度は試してみたいと思うのがオリジナルのカレー粉を作ることだろう。
えっ?普通試さないって?
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カレー粉ってなんなのさ?
まぁ知らない人はあまりいないと思うが、カレー粉はカレー作るうえでなくてはなならないベースみたいなもの。
このカレー粉次第で美味くもなればまずくもなる。
基本的にはスパイスやハーブを混ぜ合わせ焙煎して粉末にしたものがカレー粉になる。
そんなわけでさっそくカレー粉を作ってみる。
オリジナルカレー粉の材料
まずはホール状(原型)のスパイス。
上から時計回りに、
・カルダモンホール 小さじ1(分)
・グローブホール 小さじ1/2
・ローレル 小さじ1/2(分)
・コリアンダーシード 小さじ1
・ブラックペッパー 小さじ1
・クミンシード 小さじ1
パウダー状のスパイス。
上から時計回りに、
・ガーリックパウダー 小さじ4
・ターメリック 大さじ2
・チリペッパー 小さじ1
・ジンジャーパウダー 小さじ2
・シナモン 小さじ1
これで大体カレー18杯分くらいになる計算。
旨味を増すためにガーリックを多め、辛さはどれくらいになるかわからないのでチリペッパーをほどほどにしてみた。
そして苦味を出すためにシナモンを追加。
ひとまずはこれをベースにして他のスパイスを追加したり、分量を変えたりしていく予定。
なにせ材料は沢山あるw
ホールの下準備をする
ホール状のスパイスはそのまま使うわけにはいかない。
まずはカルダモンホールは殻から種だけを取り出しておく。
これが赤唐辛子だったら逆に種は使わない。
あとはローレルをほどよくちぎって小さくしておく。
これで下準備は完了。
全然あっという間である。
手間がかかるのは分量を考えるところくらいだろうか。
フライパンで焙煎する
中火で煙が出ない程度に熱したフライパンにホールののスパイスを入れる。
あとは2分ほど炒る。
煙が出たりしないように注意して炒ることで油分がしみだし香りが高くなってくる。
続いてパウダースパイスを投入。
焦げないように注意しながらまた2分ほど炒る。
するとスパイスの香りがさらに複雑に絡み合った濃厚なものになってくる。
これで炒り作業は完了。
あとはしっかり冷めるまで待つ。
まだこの段階ではカレーの香りはほとんどしない。
ミキサーにかける
意外とホールスパイスがしぶといので、中途半端なミキサーでは砕けないかもしれないので、その場合はすり鉢を使って砕く。
すり鉢がないならミキサーを買えばいいじゃない。
ということで、こんな感じになった。
あとはロートを使って100円ショップでゲットしてきた小瓶に入れる。
ロートも100円ショップで手に入るので小瓶調達がてらにゲットするといいかもしれない。
オリジナルカレー粉の完成
てなわけでオリジナルカレー粉の完成。
一杯あたり7.5gとして12杯分といった感じだろうか。
あとは1ヶ月くらい冷凍庫にでも放り込んで寝かせておけばイイ感じになる。
まぁ待てないから明日ためしに味見してみようと思うけどw