先日のこと、めんや天夢の大将のつぶやきに戦慄が走った!
本日、こっそりと券売機に仕込んでいた 煮干らーめん【セメント・鬼】 召し上がっていただきましたお客様、誠にありがとうございました! 『鬼』の名に恥じないよう、煮干し愛に満ちたらーめんにします(*^^*ゞ
— めんや天夢 (@Menya_Tenmu) 2015, 8月 2
セメント・鬼なるセメントを超える逸品が登場していてるではないか!!
これはニボラーとして食べないわけにはいかない。
そこに登場したのがヤバニボの鬼。
セメント鬼ほどではないが、これは是非とも挑戦しなくては!ということでさっそく食べに行ってみた。
これが、煮干らーめん【ヤバニボ<小>・鬼】だ。900円也
基本はヤバニボだけど、スープの量が控えめにしてある。
そのおかげでお財布にやさしい価格になっているらしい。
スープはとても濃厚でトロッとしている。
若干苦味を感じつつも、旨味がとても濃厚に感じられる。
後から口の中に苦味が残る。
そして麺はいつもの食感とのど越しが気持ちいい極細麺。
とろみのあるスープが麺にこれでもかと絡んできて、苦味と旨味がガツンとやってくる。
このスープには青海苔との相性が結構良いから、トッピングに青海苔を追加するといいかもしれない。
そして苦味が効いているので玉ねぎがとても甘く感じてアクセントにいい。
とはいえ、セメント・鬼がどれくらいなのかがわからないが、このヤバニボ・鬼は食べる人を選ぶというほどでは無いかもしれない。
しいて言うなら、小鬼ってところか。
きっとライトニボラーでも普通に食べられる優しい味だと思う。
ヘビーニボラーだからそう感じるだけかもしれないがw
ただ、濃くしただけじゃ塩分濃度も上がってしまうだろうし、エグミを加えればスープからざらついてしまうので加減が難しいところだろう。
大将曰く、まだまだ研究を続け改良を加えるということなので、今後が楽しみである。
とにかく、次回はセメント・鬼を食べてみたいものだ。
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