さて、そろそろラーメンスタンプラリーも20件目が見えてきた。
平日に手軽に行けるお店も少なくなってきたので、新しいエリアに進出してみることにした。
佐野ラーメンで有名な佐野市である。
どうも佐野ラーメンは好みではないので、万里とか共栄ラーメンといった観光客に人気のスポットには行くことはない。
ていうか佐野ラーメンは森田屋かおぐら屋の2択だったからな。
でも、最近は佐野にもおいしいラーメン屋が結構増えたみたいなので期待できるかもしれない。
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麺屋ようすけ
てことで、まず佐野市進出の最初の1杯はやはり「麺屋ようすけ」だと思うんだ。
2012年10月17日にオープンしたこのお店、佐野市にある佐野ラーメン店で一線を画すお店のひとつと言われている。
それにしても相変わらずの大きな店舗、そして広大な駐車場。
20台以上は余裕で駐車できるスペースは圧巻。
まだ17時半前という午後の部がオープンして間もない時間なのに先客が2名。
店員さんは5名ほどいたので、これから仕事終わりでお客がどっと来て混みあうんだろうな。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県佐野市田島町232
電車 東武佐野線田島駅 48m(徒歩1分)
車 50号バイパス田島陸橋を佐野方面へ290m(およそ1分)左側
駐車場 およそ50台くらい
店内
店内正面が厨房、その手前にカウンタ―席4席。
さらにその背後と左手に4人掛けテーブル席が6卓。
右手製麺室を横目に奥に行くと広い小上がりがあり、こちらにも4人掛けの座卓が6卓。
麺屋ようすけのメニュー
さっそくメニューを見てみると、これぞまさに佐野ラーメンといった感じの品が並ぶ。
※2015年5月時点
サイドメニューも充実していて、飲み目的での利用もできそうだ。
チャーシューとか追加トッピングもとても気になったが、ここは普通に注文することにした。
創作の塩ラーメン
てことで注文したのは「創作の塩ラーメン」+煮玉子 750円也。
ペースト状なチャーシュー的なものが浮かぶ濁りのあるスープにトッピングは煮玉子、チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ、海苔、魚粉。
ナルトが入っているだけで佐野ラーメンだなと感じることができる。
スープにはごまと揚げネギが効いていて塩味にアクセントになっている。
そしてチャーシューが溶け込んでいるので動物系の旨味が感じられる。
でも濃すぎず薄すぎず程良い塩加減で、こってりかと思えば意外とあっさりとしている。
魚粉はちょっとしたアクセント程度に感じられる。
そして麺。
佐野ラーメンの定番である青竹手打ち麺で、朝にこねてから箱詰めで一昼夜寝かしてあるので、いい感じに発酵熟成して歯応えや粘りを出しているらしい。
佐野ラーメンといえば、太さがバラバラで歯応えが無いイメージだが、麺も中太で均等だしもっちりした食感があっていい感じだ。
熟成しているだけあって麺自体の旨味もしっかり感じられる。
チャーシューもトロトロで美味かったので、次回はチャーシューマシマシにしてもいいかもなw
こういうニュースタイルの佐野ラーメンもアリだな。
お店詳細
青竹手打ちラーメン 麺屋ようすけ
住所 栃木県佐野市田島町232
TEL 0283-85-9221
営業時間 平日 11:00~14:30 17:00~21:00
土日祝日 11:00~21:00
定休日 火曜日
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