山またぎのお店を後にすると、すぐに見えてくるのが「草津ガラス蔵1号館」
ここはお店の前に温泉卵用の温泉がひいてあって、道路を歩いているとめちゃくちゃ目を惹く。
そういえば前回もここで温泉卵を食べた記憶があるな。
前回については「Explorers正月の旅2009 その④ 」を参照。
ここは名前の通り、ガラス工芸品を扱っているお店。
キレイなものからかわいいもの、お高いものまで色々なものがあり、見ていて飽きないので是非とも立ち寄ってもらいたい。
隣にも2号館があり、トンボ玉の創作体験とか吹きガラス体験ができるので、そういったものを楽しむのもまたいいかもしれない。
ちなみに目印はこの3色のレトロな郵便ポスト。
毎年ここに来るようなことがあったら、その年の干支のガラス工芸品をおみやげに一つ買っていくのもいいかもしれない。
とはいえ、こんなしゃれおつなお土産を買っていくような相手もいないし、ひとまずは一通りひやかしたので、お店あとにする。
そして〆の温泉卵!!
これが、その温泉卵用の温泉。
なんかこんなの足湯として家に欲しいよな。
いや、これ足湯じゃないんだけどなっ!
この丁度良い半熟加減がまたいい。
いやー温泉街に来たら、温泉卵は食べないとなー
ここで折り返し地点なので、来た道を戻り、最初のY字路を右方向に湯畑を目指しながら街中を散策。
反対側は比較的、温泉街といったお店が色濃い感じ。
お饅頭屋だったり、お土産屋、射的、温泉街にはデフォのラーメン屋とか。
そんな道を10分ほど歩くと、右手には大きなお土産屋があり、正面には湯畑が顔を現す。
これで温泉街の北西方面のエリアはあらかた巡ったことになるのだろうか?
前回行ったお寺とかもあるが、さすがにここは階段を無事に昇り降りできなそうなので断念。
まだまだ時間13時ちょいぐらいだし、前回の宿がある方面を散策することにした。
前回は「Explorers正月の旅2009 その③」参照。
こちら側は昔ながらというか、全体的に統一感のある外見の宿が立ち並んでいる。
少し歩くと立ち寄り湯があり、その入り口には温泉水が飲めるようになっている。
と思って飲んでみたらめちゃくちゃ冷たかった(´・ω・`)
それにしてもここの景色は絵になるな。
きっと景観を損なわないように統一するようにされているんだろうな。
おかげで、このとても絵になる風景に出会うことが出来た。
ただ、どうしても位置的に日陰ぎみになってしまうのは仕方ないな。
寒いなと思いつつ、なにげに街道に設置してあった温度計を見てみると
-4℃とか(;´Д`)
そりゃ温度計を確認しようと立ち止まっただけで、地面に靴も張り付くわけだ
その後も、散策は続き。
迷いましたw
そしておもむろに足元を見ると。
そこには大神の軍手・・・・手袋が落ちていた。
もしかするとヤツも温泉を求めてこのあたりを歩き、我々同様に迷子になったあげくにここで・・・・・
軍手ヤロウ危機一髪!!
そんなことはどうてもいいとして、足元の標識をたよりに湯畑を目指す。
そして無事に湯畑に到着し、最後の目的地として考えていた「湯畑草庵」に寄り道。
ここには足湯カフェがあるので、足湯にでも漬かりながらカフェで珈琲とかケーキでも食べて休憩しようと思っていてのだが・・・・・
まぁそうですよねー
うちらのメンバーってそういうの興味ない人ばっかだよねー
予定ではここで30分くらいのんびり休憩して、丁度いい時間になった頃に今日の宿の予定だったが、
キャンセルされてしまったので、まだ14時ではあるが、宿に向かう事にした。
ちなみにこれが一番近くの源泉「白旗源泉」である。
そのすぐ右隣には大きな温泉施設がある。
きっと最近近所でも見かけるようになって温泉施設の本物版といったところか。
そしてこれは草津限定のマンホールのフタ。
きっとマンホールのフタフェチにはたまらない逸品であることだろう。
そんなこんなで寄り道しつつ今回のお宿を目指すのだった。
つづく