ただ、普通に鼻を押したものでは面白くない。
そこで我々は中国の秘境に生息するという謎の黄緑と白の生物を求めて旅立つこととなった。
だが、この探検にはどんな危険なことが待っているかわからない。
普通の人では到底この過酷な探検に耐えることはできないだろう。
慎重に慎重を重ねた結果、我々Explorersから一名の猛者を選別をした。
その隊員とは縫製である。
度重なる過酷なミッションを克服してきた彼ならきっと、あるいは・・・・・
そしてここが、その謎の生物が生息するという密林である。
未だ、人を拒絶させるかのごとく、鬱蒼と茂る草木が、そしてカァカァという謎の黒い怪鳥の鳴き声が辺りに響き、これからの冒険の厳しさを予感させられる。
いまにも左右のジャングルから猛獣が襲ってきてそうな、狭い獣道を勇敢にも進む縫製。
ワンワンと吠える獣や、ニャーと吠える獣の襲撃に遭いつつも、なんとか密林の奥地へと辿り着くことができた。
しかし、すぐにその姿は密林の奥へと消え去り確認することはできなかった。
密林を旅すること一週間・・・・
ついに再びヤツは我々の前に姿を現したのである!!
隊員の指さすその先には!!
間違いない、あれこそは伝説の黄緑と白の生物だ!!
あの様な姿をした生物がいままでいただろうか?
否、我々人類が目にした事は一度もないはずである。
ついに我々は伝説の黄緑と白の生物を発見したのである。
歓喜し無謀にも至近距離で撮影に挑もうとする縫製。
しかし次の瞬間!!
やつはそのすべてのものを飲み込んでしまうかのような、その凶暴な口で縫製に襲ってきたのである!
そして縫製はその餌食になり帰らぬ人となってしまった。
勇敢にもその瞬間まで撮影を止めなかった縫製の残した写真がこれである。
そして獲物を仕留めて満足したかのように、ヤツは再び密林へとその姿を同化させていった。
こうして大した犠牲も出すことなく、冒険を終わすことができたのは奇跡としか言うしかないだろう。
その画像についてはポクポクライフさんの10/1の日記に掲載されているので確認してほしい。