茨城県古河市にある「杉本納豆店」を知っているだろうか?
茨城と言えば水戸納豆がメジャーだが、茨城県の端っこ古河市に昔ながらの旨い納豆を作る専門店がある。
古河市の街中、路地裏にある小さな納豆屋。
大手の大量生産で安価な納豆に比べたら値段も若干高いけど、街の小さな納豆屋だからこそできる味とこの旨さは必食。
今回はそんな「杉本納豆店」の納豆を食べてみた。
目次(タップできる)
杉本納豆店
杉本納豆店は茨城県古河市横山町の路地裏ある納豆屋だ。
創業90余年、現在で4代目となる店主が営む。
定番のパック納豆から、昔ながらの稲わらで包んだ『わら納豆』などをつくるお店。
毎朝(個人差アリ)食べるものだから良いものをという想いから、一粒一粒真心を込めた本物の味を追求しているという。
大手の大量生産のような安価な納豆に比べたら値段も若干高いけど、街の小さな納豆店だからこそできる味と旨さは本物。
アクセス
アクセス詳細
住所 茨城県古河市横山町1-8-3
車 旧4号線三杉町交差点より1.6km(5分)
電車 古河駅より850m
駐車場 あり
杉本納豆の納豆食べてみた
お店に行ってみようとインターネッツの情報を頼りに向かうも、一方通行と激狭道路の洗礼を受け、20分ほどさまよい断念。
今思えばどこか有料駐車場にでも停めて歩いて探せばよかった感は否めないが、ひとまず今回某ルートより手に入れたのは杉本納豆店のパック納豆。
データ
杉本納豆店 パック納豆
価格 108円(40g×2)
内容量 40g
エネルギー 90kcal
タンパク質 7.4g
脂質 4.5g
炭水化物 5.4g
食塩相当量 0.002g
※タレ、からしのぞく
さっそく開封してみよう。
北海道産小粒大豆と納豆菌で作られたこだわりの納豆。
そして定番のからしに納豆のたれ入りだ。
色味が明るく、大豆本来の色味を感じる。
香りは強すぎずほどよい具合。
納豆をしっかりかき混ぜ、空気に触れさせることでグルタミン酸のまろやかな味わいを引き立たせ、そこにすかさずたれとからしを投入、追いまぜしたら完成だ。
さっそくオンザライスして食べてみよう。
程よい香りが鼻腔を抜ける。
発酵感は強過ぎず、比較的あっさりとして味わいだ。
タレも甘すぎないので、納豆本来の旨味もしっかり感じられる。
納豆が苦手な人でも食べられそう(かどうかは知らんけど)な、食べやすくて毎日食べても飽きない一品だった。
最後に
茨城県古河市の杉本納豆店の納豆を食べてみた。
納豆はタレをかけると納豆の旨味よりもダシや甘みが引き立って別物感があるので、醤油ちょい掛け派だ。
でもこの納豆はタレでごまかしてる感が無くて、納豆の味をしっかり感じられるからいい。
それでいてあっさりとして食べやすいので、毎日食べても飽きない味だ。
値段こそ3パック100円未満が主流の中で、2パック100円台というちょっとお高め設定だが、それも納得な一品。
たまにはそんな納豆で朝の食卓を飾ってみては?
お店詳細
杉本納豆店
住所 茨城県古河市横山町1-8-3
TEL 0280-22-6382
営業時間 7:00~18:00
定休日 不定休