群馬県太田市にある「塩らーめん千茶屋(ちさや)」。
塩らーめんを始めとした清湯系メニューなどが人気の行列のできるラーメン店。
人気の塩らーめんは上品な塩味に鶏油の旨味がクセになる。
今回はそんな塩らーめん千茶屋に行ってみた。
塩らーめん千茶屋
今回訪問したのは群馬県太田市にある、塩らーめん千茶屋。
塩らーめんをメインとする、清湯系メニューが人気のラーメン店。
週末などには行列のできるほどの人気だ。
病院を中心に区画整理されたエリアにある、複数店舗の入るテナントの一画にある。
2014年7月14日にオープンしたこのお店、群馬のうまいラーメン店にも選ばれる注目店のひとつ。
アクセス
アクセス詳細
住所 群馬県太田市大島町127-1
車 北関東道 大田桐生インターより5.6km(14分)
電車 東武伊勢崎線太田駅より1.9km
駐車場 50台(共同)
店内
店舗入り口にウェイティングボード。
店内入ると右手に券売機。
左手に厨房がありL字のカウンター席が囲む。
カウンター席は6席、右手壁沿いに2人掛けのテーブル席1卓に4人掛け1卓。
塩らーめん千茶屋のメニュー
塩らーめん千茶屋のメニューはこんな感じ。
メニュー(2020年12月時点)
・塩らーめん 780円
・浅利塩らーめん 900円
・特撰塩らーめん 980円
・梅塩らーめん 900円
・辛味塩らーめん 850円
・昆布水塩つけ麺 980円
・醤油らーめん 780円
・昆布水醤油つけ麺 980円
・特選醤油らーめん 980円
・特製担々麺 880円
・汁なし担々麺 800円
・担々つけ麺 900円
・お子様らーめん(塩or醤油) 350円
・ランチセット 1000円
塩らーめんor醤油らーめんor和えそばor麻辣まぜそば+チャーシューごはん
限定
・チャーシューメン(塩or醤油) 1100円
トッピング
・麺大盛り 120円
・味玉 120円
・アオサのり 200円
・ねぎ 200円
・メンマ 200円
・ワンタン(3個) 250円
・トッピングチャーシュー 500円
ご飯その他
・ネギチャーシューごはん 350円
・塩辛ごはん 350円
・豚めし 380円
・ごはん 200円
・ギョーザ(5個) 450円
・瓶ビール(中瓶) 600円
※日によって販売していない場合アリ
塩らーめん
訪問したのは平日昼時。
外待ちは3組4名、後客数名。
店内に入ると食券を購入しカウンター席に陣取る。
今回チョイスしたのは『塩らーめん』。
塩らーめん 780円
澄み渡るスープに黄金に輝く鶏油ただよう一杯。
トッピングはネギ、レアチャーシュー2枚、穂先メンマ。
まずはスープをひとくち。
口に含むと芳醇な鶏油の香りが広がる。
コクある鶏油の旨味に、上品な塩加減のすっきりとした後味の清湯系スープ。
その味ひとたび味わえば完飲は避けられない。
麺は細麺ストレート。
スープの絡みもよく、勢いよく啜れば芳醇な香りが鼻腔を突き抜ける。
もっちりコシのある食感でのど越し感も良く、噛むほどに小麦の旨味とほんのり甘みを感じる。
スルスルいけるのであっという間に完食してしまいそうだ。
これなら麺大盛りにすればよかったか。
ネギのピリッとした辛みにシャキシャキとした食感もいいアクセントになっている。
チャーシューはスープの塩気を纏って絶妙な味わい。
噛み応えがあり、噛むほどにクセにない肉の旨味が口の中に広がる。
どれも過度に主張し過ぎず一体感が抜群な一杯だ。
塩辛ごはん
せっかくなのでご飯物を食べてみよう。
ということで普通では面白くないので塩辛ごはんをチョイス。
塩辛ごはん 350円
ご飯の上にはとろろ昆布、大葉がトッピング、その上にたっぷりの塩辛とゆずが添えられている。
濃厚な旨味の塩辛に大葉の爽やかさ、とろろ昆布で旨味のブーストがされている。
スープを入れるとまろやかな風味になり、お茶漬け感覚でスルスルいける。
存在感が強いので塩らーめんを啜りながら食べるのはおすすめできない。
〆のご飯におすすめだ。
最後に
群馬県太田市にある塩らーめん千茶屋に行ってみた。
塩らーめんを看板メニューとするお店だけあり、塩らーめんが絶品だ。
鶏油の濃厚なコクと旨味に上品な塩気が絶妙で、完飲完食は不可避。
塩らーめん系だけでも数種類あるので再訪問必須だな。
美味い塩らーめんを求めている人におすすめしたいお店。
コロナ禍につきしばらく昼のみ営業
お店詳細
塩らーめん千茶屋
住所 群馬県太田市大島町127-1
TEL 0276-55-0620
営業時間 平日 11:00~15:00(LO14:45)/17:00~20:30
土日祝 11:00~15:00(LO14:45)※スープ無くなり次第終了
定休日 月曜、第1・3・5火曜日(祝日の場合は翌日休み)