からやまの『赤辛定食』はお店で食べるに限る!!
実はからやまの『赤辛定食』は初めて食べたのがテイクアウトだった。
その後、お店で食べたら完全に別物の旨さで、それ以来幾度となくお店に食べに通っている。
赤辛定食はたっぷりとチリソースが使われているので、どうしてもテイクアウトでは持ち帰る間にポテトフライやカツが油を吸ってしまいクドさが出てしまう。
旨いが、その油のクドさが難点だった。
その点、イートインでは出来立てをそのまま提供するのと、熱々のスキレットに乗せて提供されるで、鉄鍋がある程度油を吸着しポテトの芳ばしさもそのまま残るのでまったく別物と言っていいほどに旨い。
また熱々なので辛さも引き立ちご飯がすすむ。
赤辛定食ヘビロテ中
からやまの『豚キムチからあげ定食』が無くなった今、一体何を楽しみにすればいいのだろう。
そんな想いにふけっていると、突然頭の中に激辛の女神が舞い降りた。
「何を呆けているのです?あなたには赤辛があるではあまりせんか」とかそんな幻聴を聞いたとか聞かなかったとか。
そうだ、赤辛さんがいるではないか!?
さっそく取るものも取り敢えず向かったからやま。
開口一番、いつもの定員さんに叫んだ。
これがイートインバージョンの赤辛定食だ。
赤辛定食 650円(税込715円)
このスキレットに盛り付けられた赤辛さん。
これだけで数倍旨そうに感じるから不思議だ。
熱々の鉄鍋でジュウジュウと音を立てる油。
刺激的な辛味成分と芳ばしい香りが広がる。
なんとなく周囲から咳き込む声が聞こえ始めるがそんなことはお構いなしだ。
赤辛に大盛りご飯、そして味噌汁という最強の布陣。
さっそく赤辛をひとくちいただこう。
まずは玉子、チキンをオンザライス。
ワンクッション置いてからの口の中へ。
唐辛子のビターな辛さがしっかりきいた特製チリソースのコク旨感。
そこに玉子がコクを増し、サクサク衣の大判から揚げのジューシーな肉の旨味が広がる。
すかさずご飯をかっこむ。
ご飯の熱が辛さを引き立たせる。
芳ばしいポテトもまたいい仕事をしている。
チリソースを吸ってもなおサクサク感そのままは、スキレットが加熱し続けるが故。
箸休めに塩辛もまたいい。
だが、あまり油断してはいけない。
パンチがあるので結構ご飯の消費が激しい。
大盛りといえどもそれは例外ではない。
まぁもしもの時は安心してほしい。
お替わり(有料)という強い味方が我々にはついているのだから。
最後に
からやまの赤辛定食。
テイクアウトにすると加速度的にスペックが落ちる旬が大事な一品。
時期的に厳しいが、可能ならばイートインで食べたいメニューだ。
熱々のスキレットで食べる赤辛定食は絶品。
※辛いものが苦手な人は十分注視て食べよう
当分はヘビロテな予感。
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