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【茨城結城】四川旬菜ダイニングTaikoh(タイコウ)。四川料理の名店「四川飯店」直伝の味があじわえる創作中華料理店

2020-10-05

茨城県結城市にある四川旬菜ダイニングTaikoh(タイコウ)。

大通りが離れた隠れた名店として、創作中華をはじめとした本格的な四川料理が味わえるお店。
特に四川飯店直伝の陳麻婆豆腐や担々麺が絶品でひとたび口にすればヤミツキになるという。

今回はそんな四川旬菜ダイニングTaikohに行ってみた。
果たしてどんな一品に出会うことができるのだろうか?



四川旬菜ダイニングTaikoh

ここが今回訪問した四川旬菜ダイニングTaikoh。

茨城県結城市小田林、大通りが少し離れた場所にある隠れた名店。
四川料理の「四川飯店」で修業した店主の営むお店は、鉄人陳健一直伝の陳麻婆豆腐や担々麺が味わえると人気で、週末などにもなると店内が混み合うほど。

平日は週替わりランチなどもあり、一度や二度では堪能しきれないほど。
もちろんこんな時期なので店内飲食だけでなくテイクアウト弁当なども扱っている。

アクセス

アクセス詳細

住所 茨城県結城市小田林2462

車 東北道佐野藤岡インターより23.5km(およそ30分)
電車 水戸線小田林駅より280m

駐車場 店舗裏に15台ほど

店内

店内入ると左手に厨房、右手ホールに4人掛けのテーブル席が5卓、仕切りで区切られたエリアに2卓ほど。

店内奥に8名~22名まで利用可能な個室あり。

四川旬菜ダイニングTaikohのメニュー

四川旬菜ダイニングTaikohのメニユーはこんな感じ。

他にも当日限定メニューや平日には限定ランチメニューなどもある。

辛さに慣れたら「粉山椒」「山椒油多め」などでしびれ増し、激辛などオーダーして自分好みにカスタマイズするのも可能だ。

容器代+50円でお持ち帰りも可



Taikohの人気メニュー食べてみた

やってきたのは日曜の18時頃。
店内は満員、団体利用もあるようで混み合っていた。

運よく席が空いていて、すぐに席に陣取ることができた。
これは土日祝は複数人で訪問する時には、あらかじめ予約をしてから訪問した方が間違いなさそうだ。

本格担々麺

今回チョイスしたのは名物の本格担々麺。

本格担々麺 750円

刻みネギたっぷりのスープに、青梗菜、挽肉がたっぷりトッピングされている。
食欲をそそる芳醇な香りがひろがる。

まずはスープからひとくち。

濃厚でほんのりトロミ感あるスープは、芳醇なゴマの風味とピリッとした辛味に程よいしびれが広がる。
塩気はしっかりめな印象だ。

麺はもっちりコシのある中太麺。

スープのコク感に挽肉のほんのり甘みある旨味あふれる味が合わさると、より一層コク感が増して抜群に美味い。
刻みネギのシャキシャキ感と風味がまた絶妙なアクセント。

麺も噛むほどに風味あふれ、それ自体が美味いので隙がない。
ピリッとした辛みとしびれがあとを引くクセになる一杯だ。

そしてここにライスインも外せない。

ご飯の甘みが引き立ち、濃縮したコク旨スープが絶妙に絡み合う。
これは〆ライス必須と言っていいだろう。

陳マーボー豆腐

そしてこれも外せない一品だろう。
陳マーボー豆腐。

陳マーボー豆腐 レギュラー 1200円

+100円で激辛に変更できるというので、もちろん今回は激辛をチョイス。

ラーメンの器と遜色ないほどのサイズ感にたっぷりの麻婆豆腐。
それもそのはずレギュラーは3人前あるからだ。
※通常の一人前程度はハーフ(750円)

花椒などの存在が見てわかるほどのヤバさだ。
激辛どこまでの辛さなのか楽しみだ。

さっそく食べてみよう。

器の保温性の高さ、餡の保温性も相まってアツアツだ。
花椒の芳醇な香りにビリビリ来るしびれ感、ピリッと辛味きいたラー油が芳ばしい風味。

のどを通るとビリリと刺激と辛味が突き刺さる。
味濃いめで風味豊かでコク旨。

トロトロな豆腐に絡む濃いめの餡に挽肉の旨味がご飯を誘う。
もちろん大ライスも注文済だ。

大ライス 350円

ということでオンザライス。

ご飯の湯気で花椒のしびれ感が引き立ち、辛さも体中にしみわたるようで、じんわりと汗がにじみ始める。

これはヤバイ、ご飯との親和性異常。

無限に食べられてしまいそうだ。
思わず我慢できずに追加ライスまでしてしまったほど。

さすがに完食は無理だったので余った麻婆豆腐はお持ち帰り(+50円)。

最後に

栃木県からもほど近い、茨城県結城市にある隠れた名店「四川旬菜Taikou」。

日曜の夜に訪問したが店内は常に満席でお客が絶えない。
複数人の場合は予約をしておいたほうがよさそうだ。

そししてその人気の理由はお店の人気商品という「本格担々麺」「陳マーボー豆腐」を食べれば納得。
名店四川飯店にて修行した店主のつくる、鉄人陳健一直伝の味。
クセになるコク旨な担々麺、ピリッとした辛さと絶妙なしびれ感が後を引くご飯が無限に食べられそうな麻婆豆腐とどれも間違いない美味さだった。

レギュラーメニユーでは3人前ほどとボリューム満点だが、ハーフサイズもあるので一人で食べるにも、複数人で分け合ったり色々と食べたい時にもとても良い。

ただ、混み合う時間帯だと注文すると30分ほどは待つこともあるので、時間に余裕をもって訪問することをおすすめする。
あと注文は先にまとめて済ませておいたほうがスムーズに食事ができるので、あらかじめ計画してから来るといいかもしれない。

四川旬菜Taikoh、日常使いにおすすめ。

お店詳細

四川旬菜Taikoh
住所 茨城県結城市小田林2462
TEL 0296-32-0573
営業時間 11:00~14:30(LO14:00)/17:00~22:00(LO21:00)
定休日 月曜

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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