疲れの溜まる週末金曜の夜。
こんな時にはガッツリと肉を喰らいながら米をかっこみたくなる。
でもステーキとかそういうのじゃない、一人焼肉もいいけどやはり微妙に抵抗があるのも事実。
都内なら一人焼肉のできるお店もあるが、やはり栃木のような田舎では焼肉イコール家族連れや複数人というのが当たり前なところがある。
でも肉をがっつり食いたい。
そうだ、栃木市には安価で美味い肉をガッツリ食えて、ご飯もかっこめる場所があるではないか。
そうお馴染みかずちゃんち。
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かずちゃんちのから揚げ飯
そんなわけで肉と米が食いたくなった時に、手軽で安価かつガッツリと食えるかずちやんちのから揚げだ。
今回もマイ皿にから揚げとご飯を盛った、から揚げ飯。
※から揚げ弁当(450円)をベースにから揚げ追加+その日の気まぐれオマケトッピング付き。
から揚げはトータル300g。
そこに気まぐれトッピングはキャベツのゴマ油炒め。
から揚げの芳ばしい香りとともに、キャベツのゴマ油の香りが混ざり合い、なんともたまらない芳醇な香りがただよう。
まさにこの香りは今回限りのスペシャルフレーバー。
まずはから揚げから。
濃いきつね色に揚げられた衣に、程よく揚げ粉の明るめな色味がちりばめられている。
この表面の揚げ粉が衣のサクサクにちょっとしたアクセントを加える。
サクッパリッとした衣を噛めば、中は柔らかジューシーな肉汁あふれるもも肉が姿をあらわす。
濃厚でコクのあるかずのタレの芳ばしさと香味野菜の風味が口の中に広がる。
それらの風味が肉汁と合わさることで最強のご飯のお供として覚醒する。
アツアツなから揚げをほおばり、そこにご飯をがばっとかっこむ。
米ひと粒ひと粒が歓喜するのがわかる。
そしてここに気まぐれトッピングのキャベツをひとくち。
から揚げにゴマ油の風味が加わるとヤバイ。
芳ばしさとコク感ともにゴマ油によって数倍その風味が増す。
美味すぎる。
なんだ、色々と限定とか登場しているけど、ゴマ油の風味を際立たせるだけで十分なんじゃないか?
から揚げを最後にゴマ油で2度揚げするだけで、ちょっとした限定に負けない破壊力ある味にれるポテンシャルを秘めている。
最後に
やはり揚げ物は揚げたてが一番美味い。
揚げたてのから揚げをおかずに食べるご飯に勝るものはない。
ちなみに店舗前にテラス席が設置してあるので、揚げたてを食べたい人は利用するといいだろう。
もちろんから揚げ弁当を購入してそこで食べても問題ない。
栃木市でおすすめ、かずちゃんちのから揚げ。
堪能した。