セブンイレブンで真っ黒な中華まん「やりすぎだよ料理長!極辛麻辣まん」が2019年2月19日から東京一部、栃木、茨城限定で発売開始した。
レジ横の中華まんのスチーマーの中にひときわ異彩を放つ真っ黒な中華まん。
あまりのインパクトに思わず購入しようかと思った人もいるかもしれないが、インパクトだけで購入すると大変なことになるので気をつけないといけない。
これが商品名にも明記されているように、やりすぎなほどの辛さが効いている中華まんだからだ。
ところがこの極辛麻辣まん、辛さだけを追い求めたものかと思いきや結構美味い。
美味いけど辛い、辛くて食べたくないけどもうひとくちとハマる味だから困りもの。
今回は「やりすぎだよ料理長!極辛麻辣まん」を実際に食べてみた。
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やりすぎだよ料理長!極辛麻辣まん
そもそも何故こんなピンポイントな地域での販売なのかが謎だ。
激辛の猛者たちの集まるエリアとして認知されているのだろうか。笑
と思いながら、セブンイレブンをハシゴすること2店舗目でゲットできた。
想像以上に真っ黒なビジュアルの「やりすぎだよ料理長!極辛麻辣まん」がこれだ。
丁度残り3個あったので思わず買い占めてしまった。
辛いとかいってもどうせそんな大したことないんだろ?と高を括っていたわけだが。
この真っ黒な生地には竹炭を使用しているらしい。
深みのある青をちょっと混ぜたような色味がなかなかいい。
さてそのやりすぎたという餡がどんなものなのか見てみよう。
黒い生地に赤身を帯びた餡がとても映える。
豚ひき肉、練りごま、玉ねぎ、にんにくなどを使った旨味を強調した餡に、唐辛子、花椒、黒胡椒を効かせた旨辛な一品らしい。
それでは実食。
口に含んだ瞬間に花椒などの豊潤な香りが広がる。
甘味のある生地に濃厚な旨味を感じる餡。
あれ?全然辛くない。
と思った次の瞬間、まさに麻辣、辛さとしびれが襲ってくる。
たしかにこれは辛い、辛いのだがこの辛さの後から追いかけてくるコクと旨味が後を引く。
で、食べるとやっぱり辛い、食べるほどにその辛さは増していく。
でもやめられない。
やりすぎという言葉に嘘はなく、辛いのが好き程度なレベルではかなりきついと思う。
激辛好きでもギリギリレベルだろう。
でもヘンタイレベルなら全然いける。
とはいえ3個目には手が出なかった。笑
最後に
辛いものを食べて汗をかいたのはどれくらいぶりだろう。
カプサイシンの効果が効いているのか、じんわりと汗をかくほどだった。
ガチで辛いなと感じつつも食べてしまうというやばいやつだ。
あまり耐性の無い人は本当に辛いので十分注意しながら食べてほしい。
ちなみにこの商品、栃木市内のセブンイレブン(訪問した)ではいまだ一度も見かけたことが無い。
なぜか小山市のセブンイレブンでは遭遇例が多いようなので、栃木市内で探しているけどどうしても見つからないという人は小山市のセブンイレブンを巡ってみると案外すぐに見つかるかもしれない。
他県、栃木市外の栃木県内にはもしかしたら普通にあるのかも?
やりすぎだよ料理長!極辛麻辣まん、辛さもガチレベルな旨辛でクセになる一品。
見かけたら是非試してみてほしい。
※辛さに注意
やりすぎだよ料理長!極辛麻辣まん
価格 138円(税込148円)
販売地域 東京一部、栃木、茨城
発売日 2019年2月19日