栃木市大平町にある麺屋三井の辛いまぜそばが辛さマシができるらしい。
そんな激辛ハンター心をくすぐる情報を手に入れたので行ってみた。
麺屋三井はご存知の通り、佐野市の人気ラーメン店はつがいで修行をした店主の営むお店だ。
やはりはつがい仕込みのラーメンといえばつけ麺。
このお店でもつけ麺がおすすめのひとつと言っていいわけだが、何度か訪問してはいるものの未だまぜそばは未攻略だったりする。
今回は初なるまぜそばチャレンジだ。
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辛いまぜそば
麺屋三井の辛いまぜそばや激辛つけ麺は、最高で辛さ4倍まで辛さマシをすることが可能。
それぞれ2倍(+50円、3倍(+100円)、4倍(+150円)と価格設定されていて、ハバネロパウダーを使用した本格的な辛さのものらしい。
これは期待大ではないか。
ということでこれが辛いまぜそば(800円)の辛さ4倍(150円)。
どうやら4倍にすると味がしょっぱくなってしまうとのことらしい。
あらかじめわかっていれば対処のし甲斐がある。
これだ。笑
なにやら黒いものが沢山振りかけられている。
トッピングはうずら、クラッシュしたフライドガーリック、刻み玉ねぎ、水菜、チャーシャー、極太メンマ、もやし、キャベツ。
そして上らか振られているのは、白ごま、たぶん細かく刻んた唐辛子やハバネロなど香辛料を油で炒めたもの?
オリジナルの辛いラー油を作る際にできた副産物とかかもしれない。
※詳細は不明
麺の下にはタレとたっぷりのラー油。
香りもやばそうだが、意外とゴマの香りが効いていてそれほどでもない。
ビリビリする辛さが効いた一杯
しっかり混ぜ合わせたらさっそくひとくち。
勢いよく啜るとむせるほど。
たぶんこの黒いトッピングに含まれる唐辛子に揮発性の刺激があるのだろう。
ラー油の辛さもなかなかいい。
唐辛子のビリビリくる辛さに、ほのかなしびれ感、ニンニクなどの風味が辛さを後押しする。
それでいて辛さの後からコクと旨味がやってくる。
もっちりコシのある太麺の甘味を引き立ててくれる。
ジューシーで旨味濃厚なチャーシューを食べると、このたたみ掛けるような辛さの中でひと時の安らぎを与えてくれる。
辛旨メシ
そしてあらかじめご飯に待避させておいた具材に、残った玉ねぎなどを乗せれば〆のメシの完成だ。
たしかに4倍にすると塩気も強くはなるが、それはご飯と一緒に食べたら最高ということも意味する。
さてどんな仕上がり具合だろうか。
オンザライスにするにはもうちょっとコクを増したい気分ではあるが、これはこれでなかなかいい感じだ。
ご飯の熱さで辛さが倍増し、ビリビリ感も増す。
さすがに丼に投入するのは色々な意味で勇気がいったので、オンザライスにしてみたが結果的に正解だった。
まぁ結論を言えば、辛さ的には問題ないが3倍ぐらいが一番美味いかもしれない。笑
最後に
今回、辛い系メニューが辛さマシが可能になったという情報を入手し、急遽訪問してみたわけだが。
思いのほかガチな辛さだったので我を忘れていっき食いしてしまった。
激辛ハンター基準としては10段階中5くらいの辛さはあるだろう。
本来はかなりの辛さなので、辛さに耐性の無い人は無理のをせずノーマルの辛いまぜそばから挑戦をおすすめする。
麺屋三井
住所 栃木県栃木市大平町新1587-1
TEL 0282-45-2322
営業時間 11:30~14:30/17:30~21:30(LO)
定休日 火曜日
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