茹でた鶏肉に香辛料や薬味などをたっぷり、そこに辛みの効いたソースをかけた通称よだれ鶏。
その味を想像しただけでよだれがでそうになるといった言葉で有名な、中国では口水鶏と呼ばれる料理だ。
サラダチキンを使うことで圧倒的に手軽に作ることができる。
そうはいっても、よだれ鶏で一番重要と思われるのはやはり辛みの効いたソースにどこまでこだわるかだろう。
丁度よいことに激辛ペーストを作ったことだし、どれほど美味いのか試しに作ってみることにした。
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よだれ鶏作ってみた
よだれ鶏の材料はこんな感じ。
・サラダチキン 1個
・小ネギ 1本
・もやし 1/2袋
・アーモンド 5、6個
・激辛ペースト 大さじ2
本来なら鶏肉を茹でて冷やしておくところだが、面倒なのでコンビニで調達したサラダチキンを流用してみた。
辛いソースはもちろん先日作成した激辛ペーストだ。
今回はアーモンドを使用、本来なピーナッツを使うといいみたいだが、まぁなんでもいいだろう。
あらかじめ激辛ペーストを作っておけば色々と流用できるが便利だ。
ちなみに今回の調理時間は約5分。
まずはもやしをさっと茹でて水を切っておく。
小ネギは小口切りに。
アーモンドは袋に入れ叩いて砕いておく。
あとは皿にもやしを盛りつけ、薄切りにした鶏肉を乗せたら上から激辛ペーストをかけ、最後にアーモンドと小ネギをまぶせば完成。
ちょー簡単。
そして美味そうだ。
これはたしかによだれが出てきそうなビジュアルだ。
激ウマやばす
さっそく食べてみた。
しっとりした鶏の食感、もやしのシャキシャキ感がたまらない。
そしてピリッとした辛さが抜群に合う。
さっぱりしているのでいくらでも食べられてしまう。
おかずとしてもつまみとしてもかなり優秀。
手軽に手に入る食材で作ったのにこの美味さだ、ちゃんと作ったらどれだけ美味いか。
これはクセになりそうだ。
最後に
激辛ペーストがチートではあるが、手軽に手に入る食材でパパッと作れてこの美味さはかなりヤバイ。
まさに看板に偽りなし。
味の決め手である辛みソース次第なので自分好みの味を追求するのも面白いだろう。
これから暑い季節も来ることだし、さっぱりとしたものや辛いものが欲しくなる。
そんな時によだれ鶏おすすめだ。
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