めんや天夢一号店の人気限定メニューの烏賊煮干らーめん。
コアなファンに愛されるその味がめんや天夢二号店である大平西水代店ではいつでも食べることができる。
まさに烏賊祭り。
本家は烏賊煮干し愛が溢れすぎて漏れ出すほどの一杯だが、そこに二号店のテイストを加えた新たな烏賊煮干らーめんがメニュー入りしている。
これがコンパクトにまとめられた、いい感じに一般受けしそうな味に仕上がっていた。
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メニユー
気づけば半年ぶりの訪問となってしまったが、その間にメニューも若干進化をしていた。
現在のメニューはこんな感じ。
煮干ラーメン【ブシ】、そして煮干ラーメン【アニマル】が無くなり、代わりに烏賊煮干らーめんがレギュラー入りを果たしたようだ。
また同時に和え玉もノーマルと烏賊バージョンが選択可能になっていた。
烏賊煮干らーめん
そんなわけで注文したのは烏賊煮干らーめん(850円)。
独特の焦げ茶色に近い色味のスープからは、烏賊のほどよい香りがただよう。
トッピングは、バラチャーシュー、きざみ玉ねぎ、海苔、山椒、ミツバ。
それではスープから。
うーん優しい。
烏賊煮干しと魚系煮干し、鶏と豚ベースの動物スープを合わせた一杯。
烏賊の独特の苦みが効いているが、本家のあの衝撃的な濃度ほどではなく比較的飲みやすい。
濃度と塩気ともにやさしめな味付けに仕上がっている。
本家が烏賊煮干のハードバージョンとするなら、こちらはソフトバージョンといったところだろうか。
続いて麺。
強いコシの太麺で食べごたえが抜群。
スープの絡みもよい。
玉ねぎの食感、風味ともに相性もよく、ミツバが絶妙なアクセントになっている。
飲みやすいので気づいたら完飲してしまった。
最後に
大平西水代店の烏賊煮干らーめんは、本家の烏賊煮干しスープに魚系煮干し、動物系スープをブレンドしたものなので、あの強烈な濃度を想像していると「あれ?」と思ってしまうかもしれない。
本店のラーメンは突き抜けた「ヘンタイ仕様」なのに対して二号店は良い意味で「普通仕様」なので、強烈すぎて本店が食べられないという人は二号店のラーメンを試してみるといいだろう。
ちなみにヘンタイ仕様が好きだ。笑
めんや天夢 大平西水代店
住所 栃木市大平町西水代1980-4
TEL 不明
営業時間 11:30~14:30/17:30~20:30
定休日 水曜日
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