日清より2017年2月にリニューアル発売となった、日清麺NIPPONシリーズのひとつである横浜家系とんこつ醤油ラーメン。
そのまま食べても家系らしいとんこつ醤油の効いた美味いカップ麺。
だが、そのまま食べても何も面白くない。
そこで提唱したいのは、家系ラーメンのお約束の食べ方だ。
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横浜家系とんこつ醤油ラーメン
これが日清から発売されている日清麺NIPPONの横浜家系とんこつ醤油ラーメン。
日本の麺を楽しもうというコンセプトで作られたカップ麺なのに、ただお湯を入れて食べるだけでは「楽しむ」ではなく「食す」になってしまう。
ちなみに中はこんな感じ。
中太ストレート麺に、鶏油のきいた豚骨しょうゆの液体スープ、焼きのり3枚という3つの要素に、ネギとほうれん草、チャーシューの入ったかやく。
かやくを投入しお湯を入れて待つこと5分。
スープと海苔をトッピングすれば完成だ。
このまま食べてもコクがあり豚骨の旨味が十分感じられる。
醤油ベースの味付けも美味い。
もっちりした中太麺の食感も悪くない。
だが、ここにあえてカスタマイズを施す。
海苔、ラード、ご飯。
本来ならチューブニンニクも加えたかったところだが、職場の昼メシにそれは危険なので省略。
他人なんて知ったことではない、もしく自宅で試す場合はがっつり投入してもいいだろう。
チューブ式のラードの融点が40℃らしいので、とりあえず熱いうちにラードをお好みの量投入してしっかり溶かす。
あとは海苔をトッピングすれば完成。
いっきにスープのこってり感が増した。
さっそく食べてみる。
麺に脂がよく絡む。
こってり感とコクが増したスープがたまらなく美味い。
ほうれん草がなかなかいい仕事している。
そしてスープでひたひたになった海苔で巻いたご飯。
激ウマ。
なんだったらラーメンの麺抜きでスープと海苔でご飯3杯は余裕でいける。
ここにニンニクが加わっていたらと思うと残念でならない。
また機会があったらニクニク投入バージョンも食べてみよう。
日清麺ニッポン 横浜家系とんこつ醤油ラーメン-カスタマイズver-
オススメ度★★★☆☆
価格 220円
発売日 2017年2月6日
内容量 119g
エネルギ― 409kcal
タンパク質 11.6g
脂質 14.5g
炭水化物 57.9g
食塩相当量 6.9g