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拉麺雷多のガチ辛メニュー。辛味噌インフィニティを食べてみた 76杯目

栃木市にある拉麺雷多にまた新たな激辛メニューが誕生してた。
2月10日よりこっそりと券売機に忍び込まれされているので、いまだに気づいていない人も多いだろう。

その名も辛味噌インフィニティ。
名前から想像できるように味噌系の辛いラーメンだ。

これがかなりガチな辛さの一杯でやばい。

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目次(タップできる)

辛味噌インフィニティ

今回食べたのは辛味噌インフィニティ(850円)の辛いヤツ+チャーシュー(250円)。

実はこのメニュー、ノーマルと辛いヤツが選択でき、ノーマルは辛いものが苦手な人でも食べられるピリ辛風味なのだが、辛いヤツを注文するとガチな辛さに変貌する。

トッピングは追加チャーシュー、コーン、モヤシ、キャベツ、ニンジン、ニラ、辛みペースト、ナルト、糸唐辛子。
ベースは闇味噌のように野菜炒めがトッピングされるタイプのようだ。
そしてここに辛いヤツをチョイスすると辛みパウダーが追加される。

この辛味パウダーが曲者で、キャロライナリーパーや超鬼殺しなど4種類をブレンドしたハイブリットタイプゆえの強烈な刺激を生み出している。

まずはスープをひとくち。

辛い!
なぜこうなった的にガチに辛い。
味噌のコクを粉砕する勢いに刺激してくる。

辛さが塩気を引き立たせ、その塩気がさらに辛さのエッヂを研ぎ澄ます。

でも味噌系だけにベースは悪くないのだが、辛さがすべてを凌駕している印象だ。

続い麺。

もっちり太麺の甘味がスープの辛みを引き立たせる。
スープとの相性はよいが、やはり辛さの主張が強くて麺を味わうどころではない。笑

野菜のシャキシャキ感や甘味が辛さから一時的に開放してくれるが、それによってさらに辛さが加速する。

表面を覆う分厚いラー油のごとき真っ赤な油が常にアツアツの状態を維持するので、体感的な辛さも倍増している。

 

〆のご飯も食べてみた。

これは辛いな。
スープにヒタヒタにして食べてみたがなかなかの辛さだ。
いつもならご飯にドバドバかけて食べるところだが躊躇してしまった。

それくらいガチの辛さがある。

 

最後に

今回の新メニュー、辛味噌インフィニティはまだ開発途中ということで、これからブラッシュアップされていくことだろう。

辛いヤツはとにかく辛さを追求した系の味で終始辛い。
なによりキャロライナリーパーの存在感を強く感じる辛さなので、辛さの向こう側に行ったらやっぱり辛かったというガチなやつだ。

どうも先日の一件以来なにかが辛さの摂取を拒んでる感があり、もしかしたら辛さ耐性が落ちている可能性も否定できないが。

ノーマルの辛さが1(旨辛)とするなら、辛いヤツは10以上(超激辛)というくらいに辛さのレベルが違うようなので、できれば普通の人はノーマルを注文することをおすすめする。
現時点では1か10の2択しかないが、今後は段階が分けられる予定ということなのでその時にでも徐々に辛さのランクを上げて自分の限界を測りつつ挑戦してほしい。

 

辛味噌インフィニティ(辛いヤツ)
辛さ基準★★★★★★☆☆☆☆
※激辛ハンター基準

 

拉麺雷多
住所 栃木県栃木市城内町2-21-24
TEL 0282-22-1750
営業時間 11:00~15:00/17:00~21:00
定休日 火曜

 

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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