駄菓子屋のさくら大根といえば、独特の真っ赤なビジュアル、酸味と甘味のバランス、パリッとした食感がクセになる駄菓子として食べるもよし、ご飯のお供としてもよしのハイブリットお菓子だ。
なんとなくさくら大根を自作したらコスパ最強だなー。
数百円あれば大量に作れるんじゃね?腹いっぱい食うとか夢のようだ。
とか思っていたら居ても立っても居られなくなってしまい、さっそく作ってみることにした。
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さくら大根作ってみた
さくら大根を作るにあたって用意したのがこれ。
大根 1/2本(太い部分)
醸造酢 200ml
砂糖 大さじ5
塩 大さじ1
食紅 耳かき2杯程度
食紅を使いたくない場合は風味と色味が変わるが醸造酢100ml、梅酢100mlにしてもよさそう。
まずは大根を5mmほどの厚みでカット。
次に塩もみをして1時間ほど放置する。
タッパで漬けるつもりで用意したが、ボウルなどで水抜きをしてから食紅の色が移るのと漬け液の節約のためにも漬け込みにはジップロックを使用することをおすすめする。
かなり水が出た。
ジップロックに大根を入れ、酢と砂糖を投入し馴染ませたら、最後に食紅を投入する。
色味はまぁこんなもんだろう。
あとは冷蔵庫で1日寝かせる。
さくら大根の完成
これが完成したさくら大根だ。
赤さくら大根、青さくら大根、緑さくら大根とインスタ映えしそうだ。笑
さっそく取り出してみる。
赤さくら大根は若干色味が薄い感じ、緑さくら大根もいまひとつ、青さくら大根に至って全然だ。
味は程よい甘味にしっかりした酸味が効いた味。
でもなんか違う感じがする。
食べ比べてみると、これが不思議なもので色味の違いだけで味の感じ方がかわってくる。
やはりさくら大根は赤だからさくら大根として成立しているのだなと実感させられた。
色味の修正してみた
どうも色味が納得できないので、食紅を3杯ほど追加して様子を見てみることにした。
随分とさくら大根の漬け液に近い色味になった気がする。
こうして見てみると明らかに薄かったとわかる。
1日置いたものがこれ。
今回はばっちり着色ができた。
左からノーマル、グリーン、バイオレットだ。
結果食材の配分はこんな感じとなった。
大根 1/2本(太い部分)
醸造酢 200ml
砂糖 大さじ8
塩 大さじ1
食紅 耳かき5杯程度