竹末直系店がついに小山市に上陸。
その名も和風ピンポン竹末。
本日2017年9月14日にグランドオープンを迎えた和風ピンポン竹末。
激戦区小山市にまた新たな強豪の参入にこれからの盛り上がりを期待するばかり。
そんなわけで奇跡的に昼過ぎに訪問する機会があったので行ってみた。
和風ピンポン竹末
ここが小山市にオープンした和風ピンポン竹末だ。
そこはかつて井岡屋のあった場所。
昼休みの時間帯を過ぎた13時過ぎというのに店舗前には9名ほどの待ちができていた。
夜に訪問する予定でいたのでとんでもない行列を覚悟していたのだが、逆にこの時間帯に来ることができてよかったのかもしれない。
駐車場は8台ほど駐車が可能なようだ。
入り口横の待ち用の椅子前にはメニュー表、サービスの冷たいドリンクが設置されていた。
待ち合い列にて注文を済まし、ほどなくして店内へ。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県小山市東城南1-35-15
車 50号バイパスより450m
電車 小山駅東口より2.5km
駐車場 店舗前6台、道沿い店舗右手に砂利の駐車場7台
※2020年6月時点
店内
和をイメージした店内。
店内中央に厨房があり、その周囲を囲むようにカウンター席、右手奥にはテーブル席が3卓ほどあっただろうか。
店舗には竹末オールスター勢ぞろい的なメンツが揃う。
店舗左手には卓球台が設置されている。
まさにピンポンの名にふさわしい。
和風ピンポン竹末のメニュー
メニューはこんな感じ。
安直に濃いらーめんを頼んでしまっては芸がない、ここは和風ピンポン竹末のウリのひとつと思われるメニューを注文。
鯛塩らーめん
これが今回注文した鯛塩らーめん(900円)だ。
グランドオープンだけにめでたいということで。笑
黄色味を帯びた白濁したスープからは鯛の香りがただよう。
トッピングは鶏肉、バラチャーシュー、鶏キンカン、ネギ、玉ねぎ、青菜、穂先メンマ、桜でんぶなど。
桜でんぶがまるで花が咲いたかのようで美しい。
まずはスープから。
口に含んだ瞬間に広がる鯛の風味は濃密のひとこと。
白湯スープをベースに鯛のしっかりした旨味、芳ばしさを感じる。
魚が苦手な人からするとその鯛の濃厚さに魚くささを感じてしまうかもしれないくらいに存在感がある。
とにかくずっと飲んでいられる。笑
そしてお待ちかねの麺。
安定のもっちりコシのある中細麺。
竹末といえばやはりこの麺だよな。
スープの絡みも抜群で、歯ごたえも心地よくのど越しも抜群。
ネギや玉ねぎの風味がとてもいいアクセントになっている。
鶏キンキンはプリプリの濃厚。
バラチャーシューは食感もしっかりありつつも、口に含むとトロっとほぐれるよう。
鶏はシャモだろうか。
シャモ歴少ないのでよくわからないが、プリップリの引き締まった食感、ジューシーで濃厚な旨味があり美味い。
結構好きな味だ。
穂先メンマは濃いめのしっかりした味付けだが、違和感なく一体化している。
激ウマチャーハン
そして席に座ると響き渡る中華鍋を振るう音、芳ばしい香りがとても食欲をそそるチャーハン(300円)。
一見してわかるそのパラパラ加減。
ネギ、卵、チャーシャーなどシンプルイズベストといった感じ。
香りからしておいしい。
さっそくひとくち。
濃いめの味付けにパラパラとほぐれる米粒たち。
これはいいものだ。
この油加減もたまらない。
ここに来たらチャーハンは外せないな。
最後に
注文が飛び交う賑やかな活気にあふれる店内。
この光景が伺えるのはグランドオープンならではだ。
竹末オールスターの揃う店内で美味い一杯を楽しめるのは今だけ。
小山市に新たに誕生した竹末直系店の和風ピンポン竹末。
今後も超注目のお店だ。
お店詳細
和風ピンポン竹末
住所 栃木県小山市城南1丁目35-15
TEL 0285-31-0001
営業時間 11:30~15:00/17:00~21:00
定休日 木曜日
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