Explorersメンバーの一人であるマインは転勤で茨城に住んでいる。
毎月一度は必ず実家に帰るという家族思いなマインがちょうどGWというのもあって帰省していた。
ならせっかくだしメシでも食いに行こうという話になった。
そういえばかしわずしで新鮮な海鮮をつまみにとかいいなーと前々から思っていた。
ひさしぶりだし今日はカネのことは考えずに豪華にいこうじゃない。
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で、やってきたのはかしわずし。
かしわずしを撮影するマイン越しのかしわずし。
今回はあらかじめ予約をしておいたという準備万端なマインの先導のもと店内へ。
カウンター席で大将と話でもしながらというのもアリかと思ったのだが、さすがにマインは落ちつけないということで初の座敷へ。
座敷にはテーブル席が2卓ありイスに座るスタイルになっている。
中央に仕切りがあり隣には先客あり。
さっそくメニューを舐めまわすように見始めるマイン。
あれも気になる、これも気になる。
なら全部注文してしまえばいいじゃない!!
メニュー
つまみに最高なやつが沢山あってこれは確かにあれもこれもになりそうだw
やはりここは本日の魚からもチョイスすべきだろう。
とりあえずいつもの
いつもの儀式をやってスタートだ。
定番はレッドアイかウーロンハイなので、ここはひとますウーロンハイ(500円)のなみなみバージョンw
まさになみなみw
実はすぐに顔が赤くなるタイプなのでこれでも余裕で顔が真っ赤になることだろう。
まぁ飲むと顔が赤くなる飲み物は付き合い程度で、あとはマインに任せる方向だ。
これで軽く二杯はいけそうなお通し
お通しだけで十分すぎるほどの品ぞろえ。
ペース配分を間違えてここで半分以上飲んでしまいそうになる。
生しらすのほのかな苦味がたまらない。
ホタルイカの沖漬けも濃厚でコクがありいい味出している。
ご飯が欲しくなるw
お通しもう1セットとかいいたくなるスペックだ。
ゆばサラダ
まずはさっぱりとゆばサラダ(680円)から。
たっぷりの湯葉にシャキシャキな野菜。
とびっ子のプチプチ感もたまらない。
甘味のあるゴマダレが湯葉に合う。
黒毛和牛ステーキ
寿司やなのにステーキと思うかもしれないが侮ってはいけない。
これが黒毛和牛ステーキ(1,800円)だ。
とても柔らかくてジューシー。
おろしタマネギにゴマの風味の効いたソースが肉の美味さを引き立てる。
かしわにぎり
メインのかしわにぎり(1,480円)だったと思うが注文したものを聞いてなかったw
中とろ、イサキ、かんぱち、雲丹いくら軍艦など、どれもこれも新鮮で甘味があって美味い。
こんなん食べたら回るお店なんていけないw
脂がのっていて美味い!
マインが序盤でこんなに食べて腹いっぱいにならないか不安でならないw
のどぐろの塩焼き
本日の魚からのどぐろの塩焼き(2,200円)。
レモンをかけていただく。
ほどよい塩加減にレモンの酸味がよく合う。
ホクホクで旨味が濃縮された身は絶品だ。
ふぐの唐揚げ
一度だけ回らない寿司やに行ってことがあるというマインが、「ふぐの天ぷらがフワフワで美味かったんだよ。フグの天ぷら註文していい?」と注文したいと指差すその先にはふぐの唐揚げが。
確認のためにしっかり指差してから注文してみた。
もちろんそこに現れたのはふぐの唐揚げ(880円)。
あれ?と困惑するマイン。
あなた酔ってるのよ。
さっそくレモンをしぼってひとくち。
ぎゅっと締まった身は弾力がありホクホクで食べごたえありだ。
旨味も凝縮されていてやばい。
これをつまみにきゅっといったら最高だろう。
〆の握り
やはり〆の注文は握りだろう。
まずは鰹(200円)、帆立貝(280円)。
今が旬の鰹は外せない。
戻り鰹の脂の乗ったものもいいが、初鰹のさっぱりした味もまたいい。
甘味があって柔らかな帆立もたまらない。
なにより帆立は肝臓に良いタウリンを含むからアルコールを摂取した時には相性抜群だ。
そして活〆穴子(280円)。
なんか1貫のみなのが申し訳ないくらいに趣向をこらしてある。
ふっくらした身に、甘すぎない味付けとわさひの辛さが絶妙。
〆のラストにばっちりな一品だった。
トータル12,000円ほどの豪遊だったが、それに見合うだけの満足感のあるひとときだった。
かしわずし
住所 栃木県栃木市大平町西野田655-8
TEL 0282-43-3744
営業時間 11:30~14:00/17:00~21:30
定休日 木曜日(宴会時は臨時営業可)
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