イベント レポート

日本橋丸善で開催の第二回 丸善 春 革職人展に行ってきたら物欲センサーが止まらない

東京日本橋にある丸善日本橋店にて今回で第二回となる丸善 春 革職人展が開催された。
革へのこだわり、手仕事へのこだわり、形やデザインへのこだわりといった独自の世界を持つ職人やファクトリー、全22ブランド(4月4日で終了ブランドもあり)が一堂に会して開催される革職人展。

展示販売だけでなく、こだわりの技に触れたり、公開実演、ワークショップなど色々な催しが行われた。
もちろん購入特典(数量限定)などもあり、革製品好きには見逃せないイベントになっている。

今回、メインで愛用しているVILLAGE WORKSよりイベントの案内が届いていたので行ってみることにした。

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第二回 丸善 春 革職人展

専用のイベントブース的な開催を想像していたのだが、売り場の一角を使ってのイベントらしく、1階ブース、3階ブース、B1ブースと分かれている。

1階のブースは入り口を入ってすぐにあった。
いくつかのブランドが展示販売されていて、どれも魅力的なものばかりだ。

実際に革製品を作っている職人さんもいたりとなかなか面白い。

HIS-FACTORYというブランドはデザインがオシャレでセンスのあるものが多く、小銭入れやカードケースなどがとても気になった。
今回は資金的に厳しかったので断念したが、いつかお店に行ってみよう。

とにかくアイテム数が豊富で、それらを実際に見て手に触れられるのはかなりポイント高い。
買ってみたら想像していたのと違ったなんてこともよくあることだ。

しかも名入れ加工をしてくれるショップもあるようで、オンリーワンの一品が手に入るのもうれしい。

3階にも小物類からカバンまで豊富に展示販売されていた。

紐巻きタイプのペンケースや手帳カバーなど購買意欲をそそられる。
こんな時に資金が潤沢にあればなと悔しい気分になる。

今回の本命があるのでここも眺めるだけで我慢。

 

今回の本命VILLAGE WORKS

そして今回の本命であるVILLAGE WORKSのブースのあるB1へ。

こちらは地下鉄から直結した入り口の先にあるので、どうやらここがスタート地点のようだ。

いくつかのブランドがある中、目立つ場所に広いブース展開をしているのが今回の本命VILLAGE WORKS。

もうすでに物欲センサーがビンビンでやばいW

この風合いがたまらない。

カバンもかっこいいけど値段も10万超えとさすがは高品質の革を贅沢に使用しているだけはある。

小銭入れには品切れで購入できなくてがっかりした覚えのあるものがなにげなく置かれている。

話によると、人気の商品を持つ職人さんはひとつひとつを作り上げるのでどうしても品切れになってしまうことがあるらしい。
それでも2週間くらいで提供できるという。

 

 

このキーケースも気になっていたのだが、現物をみられたのはとてもポイントが高い。

ネットでもサイズはわかるが、実際の現物を見てみないと本来の使い勝手はわからない。
買ってはみたものの、鍵がちゃんと収まらなかったなんて日には目も当てられない。

 

 

そして今回の本命のひとつでもあるトートバッグ。

やはり実物を見るとその魅力的なデザインといいすべてが秀逸。
革鞄はやはりロマンだ。

しかも丁度欲しかったコードバンが展示販売されているという奇跡。

ブラックもあったらしいのだが、先客がそちらをチョイスしたらしいのでこれは運命というやつのなのでは?w
まぁユーザー割引で5%安くなるけど、それでも66,000円(税別)くらいするけどな!!

 

 

最後に

革製品はとても魅力的なアイテムだ。
それだけにこういったイベントに行くと財布の紐の自然と緩んでしまう。

それでも現物を実際に見て触れるというのはとても重要なファクターだと思う。

もし革製品を購入したいと思っているなら、できればお店などに行って現物を見るコトをおすすめする。
どうしてもそれが無理ならネットの情報を頼りに吟味しよう。

イベントだからこそ手に入るグッズや限定発売、ワークショップなど色々楽しめるのでおすすめのイベントだ。

 

第二回 丸善 春 革職人展
開催地 丸善日本橋店
住所 東京都中央区日本橋2丁目2-3-10
開催期間 2017年3月29日(水)~4月11日(火)
開催時間 9:30~20:30(最終日20:00)

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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