リピーター率を高める面白い出世システムに、店員さんの雰囲気の良さが店舗全体ににじみ出ている、小山駅西口ロータリー前、小山市城山町にある宮崎県日南市 塚田農場。
前回初めて訪問して、一発で気に入ってしまい、これからは居酒屋はここ一択でいいやという気分にさせたわけだがw
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今回再び、メンバーが集まる機会があったので飲みに行くことにした。
突然だったので、当日に18時過ぎに予約の電話を入れると、案の定激混みらしく、予定時間に席が空いたら連絡を貰えるというのでお願いして店舗へと向かう。
ちょうどよい具合に21時過ぎあたりに連絡をもらい、無事お店への来店を果たすことができた。
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前回は店舗手前側の席だったのでわからなかったが、奥は掘りごたつ式の座席になっている。
中央に通路があり、その左右に3卓ずつとなっている。
これがまた居心地がいい。
座敷に座布団じゃなく、掘りごたつ式というのがなんともわかってらっしゃる。
そして出世システムの例の名刺を渡すと、まさかのブログを見てくれていたというではないか。
こんな浴衣姿がキュートな店員さんに観ていただくとは光栄であります!!w
さっそくメニューを見ていると、前回なかったメニューが追加されていた。
まだレギュラーメニューですら食べたいものがたくさんあるのに、この品揃えやばすぎる。
前回気づかなかっただけかもしないが。
そんなわけで、いつもの乾杯からスタート。
※左:山岡さん 右:マイン
目次(タップできる)
お通しが結構好きだ
今回のお通しはキュウリ、キャベツ、ピーマンだ。
この鮮度抜群のパリパリの食感の野菜に特製味噌をつけて食べると美味いんだ。
ピリッとした味がとてもよく合っている。
やはり野菜は生に限るよな。
二代目塚だまポテトサラダは必須
そして、二代目塚だまポテトサラダは今回も注文。
フライドオニオンのパリッとした食感のアクセント、そしてコショウの効いた風味がポテトに合っていて美味いんだよな。
いづれは三代目になるのかもしれないけど、その時にはこのウインナーをチョリソーあたりにしてもらいたいなw
じとっこたたきネギまみれ
これはじとっこたたきネギまみれ(650円)だ。
宮崎の日南市にある谷口醸造の丸谷醤油を使ったもので、皮目をあぶったレアな鶏というのがまたとてもレアだ。
甘味のある醤油に生姜が効いていて美味い。
鶏の食感にたっぷりネギのシャキシャキ感が美味さを倍増させる。
山岡さん大好物の枝豆
山岡さんと居酒屋に行くと1000%注文するのが枝豆だ。
でもここの枝豆は黒枝豆(380円)という名前らしい。
これも宮崎の特産品なのだろう。
程よい塩分具合で安定の枝豆。
枝豆を食べながら酒を飲みつつ会話も弾む。
この会話を阻害しない控えめなところが枝豆が常にレギュラーたる所以だろう。
昇進祝いとか面白い
役職を昇進するとお祝いとして限定メニューがあると教えてくれた、通称小山の黒谷智花な店員さん。
そしてここからチョイスしたのはマキシマムポテトだ。
手書きのメッセージカード付きとか面白いな。
せっかくなので記念にお持ち帰りw
このスパイスの効いたホクホクのポテトフライが意外と好きだ。
次の昇進目指して頑張らないとな!!
必食!じとっこ炭火焼
これはもう必ず注文するといってもいいだろう、じとっこ炭火焼の大(1,890円)だ。
そのまま食べてもいいし、柚子塩もさわやかでいい、そして味変の唐辛子の辛みが効いたのをたっぷり乗せて食べるのも絶品。
焼き飯が美味
そしてじとっこ炭火焼といったらこの焼き飯だ。
じとっこの旨味のしみ出したアブラで炒めた焼き飯の美味さがまたやばい。
これは必食だ。
めんたい鶏春巻き
つづいてめんたい鶏春巻き(600円)だ。
バリバリの衣、ホクホクの鶏にめんたいの風味がなかなか美味い。
意外とあっさりしていて食べやすい。
卵焼き
前回は注文し損ねてしまった卵焼き(450円)を今回は忘れず注文してみた。
この卵の甘味におろし醤油がさらに甘味を引き立てる。
しかしさすがは山岡さんがいるだけあり、今回のオーダー数はハンパない。
そしてこれだけの注文で今のところハズレが全くないという。
つかチキ
これはつかちき(1本300円)。
特製タレに漬けた手羽のから揚げだ。
甘辛の味付けで、カリッカリの衣の食感が満足感がある。
ただ、肉は若干ジューシーさは足りない印象か。
でも、このボリューム感と骨までしゃぶりたくなる味付けだ。
地頭鶏入りソース焼きそば
半熟の目玉焼きがトッピングされた地頭鶏入りソース焼きそば(750円)だ。
もっちりした麺に甘醤油仕上げの味付けがこってり感がある。
トロトロの黄身を付けながら食べるのはお約束だ。
備え付けのソースは控えめくらいが丁度いい。
おつまみ焼きホルモン
なかなか大ぶりのおつまみ焼きホルモン(750円)。
甘辛いタレで味付けされていて、香ばしい香りがいい。
プルンプルンで口のなかでとろけるほどだ。
卵を絡めて食べるとコクが増して美味い。
おばあちゃんのつくった梅酒
〆の一杯はおばあちゃんつくった梅酒(380円)だ。
どこのおばあちゃんか知らないけど、甘味があってアルコールを忘れて飲んでしまいそうだ。
ればテキ
数量限定の贅沢に二羽分を使ったればテキ(480円)だ。
おこのみで唐辛子をつけて食べる。
フワッとした食感はまさにフォアブラのそれ。
甘辛タレでの味付けで、レバーの風味がしっかりと感じられる。
しっかりすぎてレバーが苦手な身としてはギブアップ!
佐土原ナスのバター醤油焼
じっくりホイル焼きした茄子にバターが乗せられている。
持ってきてくれた時に醤油をかけてくれるのだが、イメージとしては醤油がジューっとする感じだったが、そういう系ではないらしいW
フワッキュッとした食感で、トロける感じは残念ながらなかったのでやはり焼きが足りなかったようだ。
でもまぁ、これはこれでアリといったところか。
〆に食べるべき一品 ごまあじ茶漬
〆はごまあじ茶漬(480円)だ。
最初はわさびの乗せて食べ、最後にだし汁をかけるのが通な食べ方だ。
とか思いながらいきなりだし汁をかけてしまった。
やっちゃったわー
二度おいしい食べ方を自ら一度に減らしてしまったわけだが、味がしっかくりついたアジがとても美味い。
味付けもご飯にとてもよく合っているし、いっきにかきこみたい気分にさせる。
ただ、わさびの辛さは結構強いので、油断して上のようにたっぷり乗せるとかなりツーンくる。
辛いの得意だけど、このわさびの特有の辛さだけはどうしも慣れないものだな。
塚だまはちみつプリン
〆のデザートは塚だまはちみつプリン(450円)。
表面はパリパリの飴状になっている。
ハチミツの上質な甘さ、タマゴの濃度が濃く、とてもクリーミーな食感に仕上がっている。
まさに卵が主役といった感じだ。
新しい名刺
そしてこれが昇進するともらえる新しい名刺だ。
思っていた以上にちゃんとした名刺にびっくり。
これはモチベ上がるわW
そして名刺を忘れたマインには出勤明細書。
なかなか芸が細かいな。
そういうの嫌いじゃない。
むしろ好きだ!
今回も堪能した!!
宮崎県日南市 塚田農場 小山西口店
住所 栃木県小山市城山町3-2-18 ホテルニューカシワビル1F
TEL 050-5280-7897
営業時間 17:00~24:00(LO23:00)
定休日 12月31、1月1日
駐車場 店舗西側の有料駐車場
※店舗利用3時間で1時間の無料券あり
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