鶏肉といえばモモやムネなどメジャーな部位が人気だ。
最近はセセリとか聞いたことないような部位がたくさん増えてきたが、やはり一番の激ウマ部位といったら皮だ。
影の主役といっても過言ではないこの部位は意外と注目されないことが多いが、調理法次第で主役に化けるとんでもないポテンシャルを秘めている。
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それを証拠にかずちゃんちで時々復活する限定の皮メニュー。
今回も27日、28日限定復活をしているのだが、
毎回SNSで開始の通知がされると、予約で完売近い状態になってしまうほどの人気だ。
今回も例外ではなく、初日で完売になる勢いらしい。
しかも皮の特製タレ炒めに至っては前回の倍の準備をしていたにも関わらずだ。
そんな告知と同時に予約入れるどころじゃなく、すでに1週間以上前から予約していたわけだがw
で、お店にやってきて早速注文したのがこれ。
皮の特製タレ炒めポンド丼だ。
すでにご飯がほとんど見えないw
タレの香ばしい匂いとニンニクの匂いがなんとも食欲をそそる。
まずはひとくち。
この皮のクニュッとした食感がなんともいえない。
しょっぱめの醤油の効いたタレにスライスされたたっぷりのニンニクの風味がとてもよくマッチしている。
玉ねぎにもタレや旨味がしみこみ絶品だ。
そしてご飯はタレや油でコーティングされ、そのままご飯だけでまず1杯いける。
次に二杯目でたっぷりと皮炒めをほおばり、ご飯をかきこむとこれでまた1杯いけるくらいの味の濃さだ。
実際にやりたいところだったが、いかんせん塩分濃度が結構やばいw
たぶん100gでご飯1,2杯はいけると思う。
結局、最初にタレだけでご飯を半分持ってかれたので、あっという間にご飯が無くなってしまった。
完全に美味さにペース配分を狂わされてしまった。
なんだかんだで1/3くらい残ってしまったので、お持ち帰りで自宅で堪能することにした。
良い子はマネしないようにしよう。
そして〆は漬けあがったばかりというグレープフルーツのフルーツ酢。
このビター感と酸味がなんとも大人な味で美味いんだよな。
甘さも控えめなのがいい。
あまり無茶をしているとラーメンを控えている意味がなくなってしまうなw
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